ネット上で、こういう求人広告を発見した。
こちら
西新宿にあるスリープロという会社の求人広告だ。
まだあるんだな。
かつては、作業員が、業務で知りえたヤフーBBの顧客情報をつかって個人営業して問題になったり、会社ぐるみで粉飾決算していたのをマザーズにばれて、高野とかいうCEO一人のせいにして辞めさせたりと、まぁ、いろいろやっている有料とは言えない会社だ。
何をやっている会社かというと、「何をやっているかわからない」会社というのが正解だ。
この求人広告、表題は、100名募集とあるのに、広告の下のほうを見ると、募集人数50名とある。
それに、仕事の内容もはっきりしない。釣り広告の臭いがプンプンする。
釣り広告であろうとなかろうと、それは構わないのだが、「超簡単...」という文言は、非常に問題であり、迷惑だ。
この会社、一応IT系作業員を派遣する会社ということだが、作業員のレベルは、信じられないくらい...低い。
この低い作業員の教育をおろそかにして、さらに、「超簡単」とか言って、どうしようもない奴をかき集めて、頭数だけそろえて現場に送り込むということは、いい加減やめていただきたい。(被害者は語る...)。
ここには、確か、登録制の作業員(エージェント)というのがいて、登録者数は〇万人というレベルのはずだ。(大方は、幽霊登録者だと思うが)
懲りずにまだ集める。→一時しのぎで送り込む。→評判を落とす。→案件が減る→数少ないまともなスタッフも消えていく→また集める...
展開現場の作業員レベルがどんどん落ちていくのもわかるような気がします。
どこも人手不足だから、犬猫でもいいんだよな、きっと。
まぁ吠えてもしょうがないか。
仕事について、いわゆる労働問題について、現場サイドから思ったことを、綴ろうかと… おじさんは、ただ、もっとスマートに仕事を片付けたいんです。たかが仕事なんだからさぁ~ 最近、放置気味ですが、少しずつ復活させます。
2018年11月27日火曜日
2018年9月19日水曜日
労働契約ってなんだ?
とある短期案件に入った時の話
急に決まった短期案件だったため労働契約書が後付けになってしまいました。
急に決まった短期案件だったため労働契約書が後付けになってしまいました。
こういうことは、珍しいことではありません。
労働契約書を締結するだけましかもしれません。
なかには、契約書を出さないところもありますからね。(この話をすると長くなりそうなので、またの機会に)
さて、労働契約書が後付けになると、何が問題なのでしょう?
労働契約書は、仕事に入るにあたっての労働条件(場所、仕事の内容、報酬額)などについて、双方の約束事を文書でとりかわした証拠です。
約束事ですから、これは守られなければなりません。
> 契約は守られなければならないのだが…
約束事ですから、仕事の前に締結されなければなりません。
後付けというのは、本来あってはいけません。
約束事ではなくなってしまいますからね。
しかし、この約束事という認識が乏しい会社はたくさんあります。
先日の案件では、私は、結局商流がわかりませんでした。
なによりも、直接の派遣先がわからないというのは、いかがなものでしょう?
実際、契約書に書かれている派遣先の人間には、一度もお会いできませんでした。
こうなってくると、何かあったとき(労災事故とか、責任問題、補償問題とか)労働者側がきちんと守ってもらえない恐れがあります。
非常に危険な行為だと思いますが、こういうことって、結構あるんですよね。
ちなみに、先日のケースは、多重派遣にあたり、違法です。
働き方改革もいいけれど、派遣会社に法を守るという意識を植え込んだほうがよさそうです。
この話題は、ネタに困らないので、またいずれ。
労働契約書を締結するだけましかもしれません。
なかには、契約書を出さないところもありますからね。(この話をすると長くなりそうなので、またの機会に)
さて、労働契約書が後付けになると、何が問題なのでしょう?
労働契約書は、仕事に入るにあたっての労働条件(場所、仕事の内容、報酬額)などについて、双方の約束事を文書でとりかわした証拠です。
約束事ですから、これは守られなければなりません。
> 契約は守られなければならないのだが…
約束事ですから、仕事の前に締結されなければなりません。
後付けというのは、本来あってはいけません。
約束事ではなくなってしまいますからね。
しかし、この約束事という認識が乏しい会社はたくさんあります。
先日の案件では、私は、結局商流がわかりませんでした。
なによりも、直接の派遣先がわからないというのは、いかがなものでしょう?
実際、契約書に書かれている派遣先の人間には、一度もお会いできませんでした。
こうなってくると、何かあったとき(労災事故とか、責任問題、補償問題とか)労働者側がきちんと守ってもらえない恐れがあります。
非常に危険な行為だと思いますが、こういうことって、結構あるんですよね。
ちなみに、先日のケースは、多重派遣にあたり、違法です。
働き方改革もいいけれど、派遣会社に法を守るという意識を植え込んだほうがよさそうです。
この話題は、ネタに困らないので、またいずれ。
2018年9月17日月曜日
人材不足?
またも残念な作業員に出会ってしまった。
それも複数人
*********************************************************
「水分補給は構いませんが、飲み物は、廊下に置くようにして、廊下でとるようにしてください」
「職員が仕事する執務室エリアには、飲み物を持ち込まないでください。カウンターの外ね」
**********************************************************
この説明、わからないですか?
この指示が、理解できず、露骨に飲み物を持ち込んだ作業員がいました。それも二人。
***********************************************************
「この書類、ホチキスで止めてもらっていいですか?」
「ホチキスで止めるんですか?」
「そうです、これを止めていってください。」
「ホチキスで止めるんですか?」
(今そう言ったじゃん)
「君、もういいわ」
「やります」
(最初からやれよ)
障害をお持ちなんですか?健常者ですよね?いい加減にしてほしいです。遊びじゃないんだから。
***********************************************************
IDカードをなくした奴も出るわ、一体どうなっているのでしょう?
どこの派遣会社から来たのかはわかりませんが(まぁ、スリープロとかウィルエージェンシーとか、あとなんだ、ドムとかですか?)、人を送り込めばいいというものではないと思います。
もっとも、この手の話は、おそらく100万年経っても変わらないでしょう。
営業は、とりあえず人を送り込んで、あとよろしく。来た人間は、「人に似た生き物」レベルなので、へっちゃら。
こうなってくると、作業の本題ではなく、”仕事をするときのしつけ”から入らなければならなくなります。
くだらないチェック項目も増えるし、しつけの時間も採られるわけで、結果として工数が余計にかかってしまいます。
”しつけ”は、誰が行うのか?本筋では、派遣会社です。ですが、やりません。
で、選択肢は二つ
①しつけを現場で行う
②単価が高くても別のところからまともな人をアサインし、少数精鋭で作業する。
人に似た生き物をしつけてもたかが知れています。
②を前提に作業量を減らしていく方向にするというのが良いと思います。まともな人はアサインしずらいので、作業日程を減らすなどの工夫をして、まともな人が来やすい環境を作る必要がありますので。
さぁ、皆さんはどう思いますか?。それでは。
それも複数人
*********************************************************
「水分補給は構いませんが、飲み物は、廊下に置くようにして、廊下でとるようにしてください」
「職員が仕事する執務室エリアには、飲み物を持ち込まないでください。カウンターの外ね」
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この説明、わからないですか?
この指示が、理解できず、露骨に飲み物を持ち込んだ作業員がいました。それも二人。
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「この書類、ホチキスで止めてもらっていいですか?」
「ホチキスで止めるんですか?」
「そうです、これを止めていってください。」
「ホチキスで止めるんですか?」
(今そう言ったじゃん)
「君、もういいわ」
「やります」
(最初からやれよ)
障害をお持ちなんですか?健常者ですよね?いい加減にしてほしいです。遊びじゃないんだから。
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IDカードをなくした奴も出るわ、一体どうなっているのでしょう?
どこの派遣会社から来たのかはわかりませんが(まぁ、スリープロとかウィルエージェンシーとか、あとなんだ、ドムとかですか?)、人を送り込めばいいというものではないと思います。
もっとも、この手の話は、おそらく100万年経っても変わらないでしょう。
営業は、とりあえず人を送り込んで、あとよろしく。来た人間は、「人に似た生き物」レベルなので、へっちゃら。
こうなってくると、作業の本題ではなく、”仕事をするときのしつけ”から入らなければならなくなります。
くだらないチェック項目も増えるし、しつけの時間も採られるわけで、結果として工数が余計にかかってしまいます。
”しつけ”は、誰が行うのか?本筋では、派遣会社です。ですが、やりません。
で、選択肢は二つ
①しつけを現場で行う
②単価が高くても別のところからまともな人をアサインし、少数精鋭で作業する。
人に似た生き物をしつけてもたかが知れています。
②を前提に作業量を減らしていく方向にするというのが良いと思います。まともな人はアサインしずらいので、作業日程を減らすなどの工夫をして、まともな人が来やすい環境を作る必要がありますので。
さぁ、皆さんはどう思いますか?。それでは。
ラベル:
人材.パソコン設定.展開作業.残念
2018年9月16日日曜日
作業のために作られない作業手順書
私の本業は、フリーランスのエスイーです。
(ドクターXみたいないい方しないように!!)
展開作業のマニュアルというか手順書を作ることもあります。
最近は、手順書をつくるということをせず、現地で口頭で説明し、作業に入ってもらうという一見乱暴な案件があります。懇切丁寧なマニュアルや手順書を作る工数(要するにお金)を割くことができなくなってきたからです。
展開作業には、残念なレベルの人もきます。この辺りの話は、いずれすることとして、
そういう人にもわかるような手順書をつくるというのは、難しいです。
残念なレベルの作業員は、そもそも手順書やマニュアルを”読むことができない”レベルですから、できるだけ文字を減らして、図面や写真を多用する絵本のようなマニュアル(手順書)にしなければなりません。
「”読む”手順書から”見る”手順書へ」
作ったことがある方ならわかると思いますが、これは、半端なく時間と手間がかかります。
潤沢な資金がある案件では、そうしたところにも時間と手間をかけますが、そうではない案件では、マニュアル作りに時間をかけず、作業慣れした人をアサインして、?現場指示で作業してもらったほうが良いわけです。
作業慣れした人であれば、作業の詳細を手順化する必要はありません。終着点(どこまで作業すればいいか)とパラメーター(設定情報)だけ提示すれば、目的は達成されるのですから、手順書をつくるために工数を割く必要がなくなるわけです。
>作業のために作られるのでは”ない”手順書(マニュアル)
(作業)手順書の中には、作業のために作られるわけではないものがあります。
納品物として提出する文書としての手順書です。
官庁系の案件、すなわち、入札を伴う案件では、要件定義書とか仕様書といわれるものが存在します。
簡単に言うと、ある調達案件がある場合、そのルールを定めたものです。このルールに従い、業者は、うちは、こんな感じでいくらで作業しますという文書を提出し(入札)、官庁は、その提出文書をもとに得点化し、業者を決めていきます。
こうしないと、価格だけの競争になり、「安かろう悪かろう」になってしまい、かえって、行政サービスに影響してしまうからです。
そうした調達案件では、作業終了後に納品物として提出しなければならないものが規定されています。この中に、作業で使った「手順書」は、必ず含まれます。
ここで提示される手順書に意味合いは、業者がどのような手順で作業をしたのか?という証跡です。
作業員が、手順書を理解できようができまいが、それは、関係ありません。発注側つまり役人が理解できれば、それでいいのです。(実際そこまで読み込んでいる人はいないと思いますが)
一般に展開案件で集まる作業員より、役人のほうがはるかに賢いですから(失礼、でも本当なので...)”肝”さえ押さえた手順書で十分伝わります。
しばしば、現場の作業員には伝わらなくても、手順書が問題とならないことがあるのは、その手順書が、「作業のための手順書ではなく、納品のための手順書」だからです。
ようするに、この場合の手順書は、馬鹿に合わせる手順書ではなく、役人のレベルに合わせた手順書というわけです。
となると、馬鹿に合わせた手順書を別途つくるか、事実上、手順書なし(読んでも理解できないので、ないと同じ)で作業に入り、炎上するか…あ~怖い怖い(笑)。
手順書(マニュアル)の話はこれくらいにしましょうか。
それでは。
(ドクターXみたいないい方しないように!!)
展開作業のマニュアルというか手順書を作ることもあります。
最近は、手順書をつくるということをせず、現地で口頭で説明し、作業に入ってもらうという一見乱暴な案件があります。懇切丁寧なマニュアルや手順書を作る工数(要するにお金)を割くことができなくなってきたからです。
展開作業には、残念なレベルの人もきます。この辺りの話は、いずれすることとして、
そういう人にもわかるような手順書をつくるというのは、難しいです。
残念なレベルの作業員は、そもそも手順書やマニュアルを”読むことができない”レベルですから、できるだけ文字を減らして、図面や写真を多用する絵本のようなマニュアル(手順書)にしなければなりません。
「”読む”手順書から”見る”手順書へ」
作ったことがある方ならわかると思いますが、これは、半端なく時間と手間がかかります。
潤沢な資金がある案件では、そうしたところにも時間と手間をかけますが、そうではない案件では、マニュアル作りに時間をかけず、作業慣れした人をアサインして、?現場指示で作業してもらったほうが良いわけです。
作業慣れした人であれば、作業の詳細を手順化する必要はありません。終着点(どこまで作業すればいいか)とパラメーター(設定情報)だけ提示すれば、目的は達成されるのですから、手順書をつくるために工数を割く必要がなくなるわけです。
>作業のために作られるのでは”ない”手順書(マニュアル)
(作業)手順書の中には、作業のために作られるわけではないものがあります。
納品物として提出する文書としての手順書です。
官庁系の案件、すなわち、入札を伴う案件では、要件定義書とか仕様書といわれるものが存在します。
簡単に言うと、ある調達案件がある場合、そのルールを定めたものです。このルールに従い、業者は、うちは、こんな感じでいくらで作業しますという文書を提出し(入札)、官庁は、その提出文書をもとに得点化し、業者を決めていきます。
こうしないと、価格だけの競争になり、「安かろう悪かろう」になってしまい、かえって、行政サービスに影響してしまうからです。
そうした調達案件では、作業終了後に納品物として提出しなければならないものが規定されています。この中に、作業で使った「手順書」は、必ず含まれます。
ここで提示される手順書に意味合いは、業者がどのような手順で作業をしたのか?という証跡です。
作業員が、手順書を理解できようができまいが、それは、関係ありません。発注側つまり役人が理解できれば、それでいいのです。(実際そこまで読み込んでいる人はいないと思いますが)
一般に展開案件で集まる作業員より、役人のほうがはるかに賢いですから(失礼、でも本当なので...)”肝”さえ押さえた手順書で十分伝わります。
しばしば、現場の作業員には伝わらなくても、手順書が問題とならないことがあるのは、その手順書が、「作業のための手順書ではなく、納品のための手順書」だからです。
ようするに、この場合の手順書は、馬鹿に合わせる手順書ではなく、役人のレベルに合わせた手順書というわけです。
となると、馬鹿に合わせた手順書を別途つくるか、事実上、手順書なし(読んでも理解できないので、ないと同じ)で作業に入り、炎上するか…あ~怖い怖い(笑)。
手順書(マニュアル)の話はこれくらいにしましょうか。
それでは。
2018年9月15日土曜日
マニュアル通りにすると、現場でうまく回らないというケース
マニュアル通りにすると、現場でうまく回らないというケースについて
個人的な"思い付き"で、マニュアルを無視する人の話を前回しましたが、そもそも、マニュアル通りにすると現場作業が立ち行かないというケースがあります。
要するに、マニュアルの不備です。
さぁ、この場合はどうしたらよいでしょう?
>マニュアルの不備による不具合については、現場に責任はない
まず、はっきりさせておかなければならないのは、この場合は、マニュアルに問題があるのですから、マニュアル通りの動きをして不具合が出たとしても、現場の人間に責任は全くありません。
たまに、「機転が利かない」とか、「そんなの常識だろ」とか言って、批判する人がいますが、それはおかしな話です。
そもそも、属人性に左右されない品質安定が、マニュアルの目的であり、本質です。ですから、「機転」だの「常識」だのといった、その人の人間性に起因する要素で責任を問うというのでしたら、マニュアルなんかいりません。マニュアルなしで業務を進めるべきで、その旨を作業員にも周知すべきです。
>先日実際出くわしたケース。
マニュアルには、「派遣スタッフは、機器の操作、設営をしなくてよい」
そのとおりにすると、「なぜ、設営をしていないのだと」責められ、結局、機器操作、設営をすることになった。
これは、そもそもマニュアルが間違っているのですから、どうすることもできません。
マニュアル通りの動きをして批判されてしまったのですから、元の会社は、きちんとフォローすべきです。ところが、フォローはない。
>機転を利かせて動いた場合について
では、機転を利かせてマニュアルの記述と違う動きを現場でした場合はどうでしょう。
ケースバイケースだと思いますが、一般論として。
① 時間的余裕がなく緊急性がある場合
→事後報告して逃げる
② 時間に余裕があるとき、および、自分のところだけではない場合
→責任者に先に振って逃げる。責任者は、現場マニュアルを作り、全体周知。マニュアルの不備を本部連絡
一番避けたいところ
③現場で勝手にマニュアル改訂して、しれ~っと終わらせてしまう。
(報告しない)
もっとも、しれ~っと終わらせたいという気持ちもわからないでもないですけどね。
ポイントは、逃げるということと、報告するということ。
そして報告を受けたほうは、きちんとマニュアルを変える。
とまぁそういう流れになるかと思いますが、なかなか対応してくれないんだよなぁ。
それではまた
個人的な"思い付き"で、マニュアルを無視する人の話を前回しましたが、そもそも、マニュアル通りにすると現場作業が立ち行かないというケースがあります。
要するに、マニュアルの不備です。
さぁ、この場合はどうしたらよいでしょう?
>マニュアルの不備による不具合については、現場に責任はない
まず、はっきりさせておかなければならないのは、この場合は、マニュアルに問題があるのですから、マニュアル通りの動きをして不具合が出たとしても、現場の人間に責任は全くありません。
たまに、「機転が利かない」とか、「そんなの常識だろ」とか言って、批判する人がいますが、それはおかしな話です。
そもそも、属人性に左右されない品質安定が、マニュアルの目的であり、本質です。ですから、「機転」だの「常識」だのといった、その人の人間性に起因する要素で責任を問うというのでしたら、マニュアルなんかいりません。マニュアルなしで業務を進めるべきで、その旨を作業員にも周知すべきです。
>先日実際出くわしたケース。
マニュアルには、「派遣スタッフは、機器の操作、設営をしなくてよい」
そのとおりにすると、「なぜ、設営をしていないのだと」責められ、結局、機器操作、設営をすることになった。
これは、そもそもマニュアルが間違っているのですから、どうすることもできません。
マニュアル通りの動きをして批判されてしまったのですから、元の会社は、きちんとフォローすべきです。ところが、フォローはない。
>機転を利かせて動いた場合について
では、機転を利かせてマニュアルの記述と違う動きを現場でした場合はどうでしょう。
ケースバイケースだと思いますが、一般論として。
① 時間的余裕がなく緊急性がある場合
→事後報告して逃げる
② 時間に余裕があるとき、および、自分のところだけではない場合
→責任者に先に振って逃げる。責任者は、現場マニュアルを作り、全体周知。マニュアルの不備を本部連絡
一番避けたいところ
③現場で勝手にマニュアル改訂して、しれ~っと終わらせてしまう。
(報告しない)
もっとも、しれ~っと終わらせたいという気持ちもわからないでもないですけどね。
ポイントは、逃げるということと、報告するということ。
そして報告を受けたほうは、きちんとマニュアルを変える。
とまぁそういう流れになるかと思いますが、なかなか対応してくれないんだよなぁ。
それではまた
2018年9月4日火曜日
マニュアルとスタッフ(その2)
その1のつづきです。
その1の記事は、こちら
マニュアルを読まない人の中に、マニュアルをそもそも無視するタイプの人がいます。
このタイプの人の大半は、「③マニュアル以外のことをスタッフがしたがる場合」と共通します。これが、ひじょ~うにたちが悪いです。
〉マニュアル通りにやらないことが仕事ができることと勘違いしている
先に断っておきますが、私は、マニュアル原理主義者ではありません。
マニュアルは、定常作業における指針であって、イレギュラーの場合、マニュアルの記載通りにすると明らかに危険である場合などは臨機応変に動く必要がありますからね。いわゆる”機転を利かす”というものです。
でも、定常作業について、マニュアル逸脱することは、機転が利いた行動とは言いません。ただの、”仕事荒らし”、です。
ハンバーガーチェーンにおいて、スタッフによって味が違うとか、料が違うということはないと思います。これは、属人性による品質の差異を起こさないためにマニュアルによる管理がなされているからです。
試験監督についても同じです。
教室によって案内が違う、条件が極端に違うということはあってはなりません。
もっとも、人が人をに対して、目に見えないものを提供するとなると、難しい一面がありますが、少なくとも、マニュアルが想定していることについては、属人性に左右されてはならないのです。
属人性に左右されない品質の意味を、マニュアル通りやらないタイプの人はわかっていないことが多く、自分は、機転が利き、仕事ができる人間だと思っていることが多い
ので、非常に厄介です。
>マニュアル逸脱行為は、周りを疲弊させる
言うまでもなく、仕事は、一人でするものではありません。
周りの人間がいます。お互い他人である以上、以心伝心ではなく、情報共有するということは、仕事の基本です。(とはいえ、エスパー案件って結構あるから困るんですが)
突発のマニュアル逸脱行為は、情報共有がなされないまま行われることがしばしばです。先日携わらせていただいた試験のメイン監督さんがこのタイプでして、補助の私ともう一人の女性は、彼にふりまわされ非常に疲れました。
こうなってしまうと、補助の人間は、マニュアル記載の内容と、メイン監督の思い付きの二通りの対応をしなければなりません。
二重の仕事をする必要がでてしまいます。
これは、仕事のできる人間のやることとは到底思えません。
>労働力を安売りしてしまう。
マニュアルは、仕事の内容です。
それを前提に、報酬が決められ労働時間が決められています。
マニュアル逸脱するということは、本来、雇用側が想定している仕事以外のことを、対価なしに行うことになるわけで、自ら労働の価値を下げることになってしまいます。
その1の記事は、こちら
マニュアルを読まない人の中に、マニュアルをそもそも無視するタイプの人がいます。
このタイプの人の大半は、「③マニュアル以外のことをスタッフがしたがる場合」と共通します。これが、ひじょ~うにたちが悪いです。
〉マニュアル通りにやらないことが仕事ができることと勘違いしている
先に断っておきますが、私は、マニュアル原理主義者ではありません。
マニュアルは、定常作業における指針であって、イレギュラーの場合、マニュアルの記載通りにすると明らかに危険である場合などは臨機応変に動く必要がありますからね。いわゆる”機転を利かす”というものです。
でも、定常作業について、マニュアル逸脱することは、機転が利いた行動とは言いません。ただの、”仕事荒らし”、です。
ハンバーガーチェーンにおいて、スタッフによって味が違うとか、料が違うということはないと思います。これは、属人性による品質の差異を起こさないためにマニュアルによる管理がなされているからです。
試験監督についても同じです。
教室によって案内が違う、条件が極端に違うということはあってはなりません。
もっとも、人が人をに対して、目に見えないものを提供するとなると、難しい一面がありますが、少なくとも、マニュアルが想定していることについては、属人性に左右されてはならないのです。
属人性に左右されない品質の意味を、マニュアル通りやらないタイプの人はわかっていないことが多く、自分は、機転が利き、仕事ができる人間だと思っていることが多い
ので、非常に厄介です。
>マニュアル逸脱行為は、周りを疲弊させる
言うまでもなく、仕事は、一人でするものではありません。
周りの人間がいます。お互い他人である以上、以心伝心ではなく、情報共有するということは、仕事の基本です。(とはいえ、エスパー案件って結構あるから困るんですが)
突発のマニュアル逸脱行為は、情報共有がなされないまま行われることがしばしばです。先日携わらせていただいた試験のメイン監督さんがこのタイプでして、補助の私ともう一人の女性は、彼にふりまわされ非常に疲れました。
こうなってしまうと、補助の人間は、マニュアル記載の内容と、メイン監督の思い付きの二通りの対応をしなければなりません。
二重の仕事をする必要がでてしまいます。
これは、仕事のできる人間のやることとは到底思えません。
>労働力を安売りしてしまう。
マニュアルは、仕事の内容です。
それを前提に、報酬が決められ労働時間が決められています。
マニュアル逸脱するということは、本来、雇用側が想定している仕事以外のことを、対価なしに行うことになるわけで、自ら労働の価値を下げることになってしまいます。
また、自分だけなら良いかもしれませんが、内容違いの仕事を他者に強要するとなれば、「話が、違う」内容の仕事を強要することになります。
いうまでもなく、仕事は一人でするものではありません。自分だけがかぶれば済むと話になるわけがありません。
他人に、報酬に見合っていないことをさせる。業務を委託した側が想定していない仕事をただでさせる。
これが仕事ができる人間のすることでしょうか?
>マニュアルが現場にあっていないなら、マニュアルを改訂すればいい。
自分マニュアルにしてしまう人の言い分の中に、マニュアル通りにすると都合が悪いという人もいるでしょう。
それならば、マニュアルを改訂すればいいのです。
マニュアルの不具合を報告して、マニュアルの改訂を促す、これがまともなフローです。そうは思いませんか?
次回は、マニュアル自体に問題があるケースについて話ができればと思います。
いうまでもなく、仕事は一人でするものではありません。自分だけがかぶれば済むと話になるわけがありません。
他人に、報酬に見合っていないことをさせる。業務を委託した側が想定していない仕事をただでさせる。
これが仕事ができる人間のすることでしょうか?
>マニュアルが現場にあっていないなら、マニュアルを改訂すればいい。
自分マニュアルにしてしまう人の言い分の中に、マニュアル通りにすると都合が悪いという人もいるでしょう。
それならば、マニュアルを改訂すればいいのです。
マニュアルの不具合を報告して、マニュアルの改訂を促す、これがまともなフローです。そうは思いませんか?
次回は、マニュアル自体に問題があるケースについて話ができればと思います。
2018年8月15日水曜日
マニュアルとスタッフ(その1)
ごぶさたしております。
とりあえず生きています。
先日、とある会社で試験監督の仕事をさせていただきました。
担当は、監督補助員
メインの監督員さんがいて、その補助をするという位置づけです。
普段かかわりがない人たちが試験会場に集まって、見知らぬ人同士が当日顔合わせをして、一つの案件をこなしていくのですから、それはそれで、すごいことだなと、いつも思います。
もっとも、それは、各自が事前にマニュアルを読み、自分の役割を把握したうえで会場入りしていることが前提です。
マニュアルの記載事項は、関係者間の「共通認識」ということになりますから、その通りに動いていれば、たとえ心が通い合わなくても(笑)傍目からは、一致団結して動いているように見えるわけです。
ようするに、各々がマニュアル通りに動いていれば、とりあえず無事に試験運営は終わることになっているわけです。
そんなこと、わかりきっているよ!という声が聞こえてきそうですが、「実際は、」というと、理屈通りにならないことがあるのです。
これは、パソコンのリプレースなどの展開作業においても、ありがちなことです。
>マニュアルがあるのに、うまく回らないのは、なぜか?
マニュアルがあるのに、案件がうまく回らない原因は、マニュアル側の問題と、スタッフ側の問題に分けられると思います。
・マニュアル側に問題がある場合としては、
①マニュアルの記載が間違っている
②マニュアルの記載が不十分(記載されていない事象がたはつしているなど)
③マニュアルで網羅しきれない不測の事態の対応フローが決まっていない。
ことがあげられるでしょう。
・スタッフ側(マニュアルの読み手)に問題がある場合としては
①スタッフがマニュアルを読めない(能力的な問題)
②スタッフがマニュアルを読まない
③スタッフがマニュアルにない仕事をやりたがる
マニュアル側に問題がある場合については、後日話すことにして、今日は、スタッフ側に問題にある場合について話します。
>マニュアル通りにやろうとしない人
①マニュアルを読めない人
「そんな人いるの?」と思う方もいると思いますが、以前、マニュアルの目次だけを延々と眺めているだけで、作業に入ろうとしない作業員というのに、出くわしたことがあります。
わざとやっていたのか?能力がないのかわかりませんが、こういう人は、はっきり言って論外のさらに外です。
この手の輩のことは、これくらいにして、次に移ります。
②マニュアルを読まない人
マニュアルを読んでこない人というのは、必ずいます。理由は様々でしょう。本業や家庭の事情で忙しく読んでくる時間がなかった。というのは、よくあるでしょう。(行きの電車の中で要点だけを読んでくるとか...)
こういう人は、まだ、「マニュアル通りに業務をする」という意識あるので、まだ救いがあるのです。
問題は、・誰かに聞けばいいやという意識で業務に入る人、・経験があるから読んでこないという人、・マニュアルをそもそも無視する人です。
・「誰かに聞けばいいや」タイプ
マニュアルを読まずに業務に入り、他のスタッフや会場責任者などに聞いて業務にあたるタイプの人です。
このタイプは、本来マニュアルの記載を参照して自己解決しなければならないことについて、他の人を巻き込んでしまうという弊害を招きます。
ようするに、余計な工数を使うことになってしまうのです。
とくに、会場責任者・副責任者を”歩くマニュアル”と勘違いしている人は、論外です。会場責任者・副責任者には、他の業務があるのです。
某試験で、「マニュアル通りやってくださいと言われたんでは元も子もないと」会場副責任者に食ってかかったスタッフがいました。のちに、彼は、外されましたが、当然です。
・経験があるからとマニュアルを読まないタイプ
試験監督の経験を自慢するメイン監督の方がたまにいます(今回、私が入らせていただいた試験のメイン監督の方がまさにそうでしたが)。
経験は確かに、戦力になりますが(もっとも、その経験が役に立つとは限りませんが)、それと、マニュアルを読まないというのは、仕事の取り組み方として違います。
改訂がないマニュアルというのは、存在しない。
前回作業に入っているとしても、タイムラグがある限り(連日の勤務ではない限り)、改訂がなされるものとして取り組むべきです。
経験に基づく作業は、思い込みによる作業ミスを招く。
マニュアルを読まないということは、作業のよりどころは、経験いいかえると自分の記憶ということになります。ただ、人間の記憶というのはあてにならないことは、言うまでもないでしょう。
思い込みで作業することによる作業ミス、経験のある人が陥りやすい弊害です。
チームの共通認識の把握にマニュアルは必要。
また、チームを組んで作業する場合(今回のケースでは、教室のメイン監督・監督補助員のチームです)互いが、どのようなマニュアルを読んできているか把握必要があります。これを思い込みでされると、他のスタッフは戸惑ってしまいます。
結局のところ、経験があることをもって、マニュアル読了を免除されるなんてことはないのです。
・マニュアルをそもそも無視するタイプ
これは、「③マニュアル以外のことをスタッフがしたがる場合」と共通します。長くなってきましたので、(その2)で記述させていただきます。
(つづく)
とりあえず生きています。
先日、とある会社で試験監督の仕事をさせていただきました。
担当は、監督補助員
メインの監督員さんがいて、その補助をするという位置づけです。
普段かかわりがない人たちが試験会場に集まって、見知らぬ人同士が当日顔合わせをして、一つの案件をこなしていくのですから、それはそれで、すごいことだなと、いつも思います。
もっとも、それは、各自が事前にマニュアルを読み、自分の役割を把握したうえで会場入りしていることが前提です。
マニュアルの記載事項は、関係者間の「共通認識」ということになりますから、その通りに動いていれば、たとえ心が通い合わなくても(笑)傍目からは、一致団結して動いているように見えるわけです。
ようするに、各々がマニュアル通りに動いていれば、とりあえず無事に試験運営は終わることになっているわけです。
そんなこと、わかりきっているよ!という声が聞こえてきそうですが、「実際は、」というと、理屈通りにならないことがあるのです。
これは、パソコンのリプレースなどの展開作業においても、ありがちなことです。
>マニュアルがあるのに、うまく回らないのは、なぜか?
マニュアルがあるのに、案件がうまく回らない原因は、マニュアル側の問題と、スタッフ側の問題に分けられると思います。
・マニュアル側に問題がある場合としては、
①マニュアルの記載が間違っている
②マニュアルの記載が不十分(記載されていない事象がたはつしているなど)
③マニュアルで網羅しきれない不測の事態の対応フローが決まっていない。
ことがあげられるでしょう。
・スタッフ側(マニュアルの読み手)に問題がある場合としては
①スタッフがマニュアルを読めない(能力的な問題)
②スタッフがマニュアルを読まない
③スタッフがマニュアルにない仕事をやりたがる
マニュアル側に問題がある場合については、後日話すことにして、今日は、スタッフ側に問題にある場合について話します。
>マニュアル通りにやろうとしない人
①マニュアルを読めない人
「そんな人いるの?」と思う方もいると思いますが、以前、マニュアルの目次だけを延々と眺めているだけで、作業に入ろうとしない作業員というのに、出くわしたことがあります。
わざとやっていたのか?能力がないのかわかりませんが、こういう人は、はっきり言って論外のさらに外です。
この手の輩のことは、これくらいにして、次に移ります。
②マニュアルを読まない人
マニュアルを読んでこない人というのは、必ずいます。理由は様々でしょう。本業や家庭の事情で忙しく読んでくる時間がなかった。というのは、よくあるでしょう。(行きの電車の中で要点だけを読んでくるとか...)
こういう人は、まだ、「マニュアル通りに業務をする」という意識あるので、まだ救いがあるのです。
問題は、・誰かに聞けばいいやという意識で業務に入る人、・経験があるから読んでこないという人、・マニュアルをそもそも無視する人です。
・「誰かに聞けばいいや」タイプ
マニュアルを読まずに業務に入り、他のスタッフや会場責任者などに聞いて業務にあたるタイプの人です。
このタイプは、本来マニュアルの記載を参照して自己解決しなければならないことについて、他の人を巻き込んでしまうという弊害を招きます。
ようするに、余計な工数を使うことになってしまうのです。
とくに、会場責任者・副責任者を”歩くマニュアル”と勘違いしている人は、論外です。会場責任者・副責任者には、他の業務があるのです。
某試験で、「マニュアル通りやってくださいと言われたんでは元も子もないと」会場副責任者に食ってかかったスタッフがいました。のちに、彼は、外されましたが、当然です。
・経験があるからとマニュアルを読まないタイプ
試験監督の経験を自慢するメイン監督の方がたまにいます(今回、私が入らせていただいた試験のメイン監督の方がまさにそうでしたが)。
経験は確かに、戦力になりますが(もっとも、その経験が役に立つとは限りませんが)、それと、マニュアルを読まないというのは、仕事の取り組み方として違います。
改訂がないマニュアルというのは、存在しない。
前回作業に入っているとしても、タイムラグがある限り(連日の勤務ではない限り)、改訂がなされるものとして取り組むべきです。
経験に基づく作業は、思い込みによる作業ミスを招く。
マニュアルを読まないということは、作業のよりどころは、経験いいかえると自分の記憶ということになります。ただ、人間の記憶というのはあてにならないことは、言うまでもないでしょう。
思い込みで作業することによる作業ミス、経験のある人が陥りやすい弊害です。
チームの共通認識の把握にマニュアルは必要。
また、チームを組んで作業する場合(今回のケースでは、教室のメイン監督・監督補助員のチームです)互いが、どのようなマニュアルを読んできているか把握必要があります。これを思い込みでされると、他のスタッフは戸惑ってしまいます。
結局のところ、経験があることをもって、マニュアル読了を免除されるなんてことはないのです。
・マニュアルをそもそも無視するタイプ
これは、「③マニュアル以外のことをスタッフがしたがる場合」と共通します。長くなってきましたので、(その2)で記述させていただきます。
(つづく)
2014年8月17日日曜日
パワハラの相談(その後)
前の記事(こちら)で触れた彼から、連絡が入りました。
T社の営業の上司がJ社に申し入れをし、J社は、謝罪と再発防止を約束する方向にまとまりそうだとのことでした。
やるじゃんT社
見直したよ、少し。
「自分のところの作業員を守ることができない会社」のために、がんばる作業員などいるわけがない。よかったのではないでしょうか?
それにしても、J社の担当者は、馬鹿なことをしたと思います。
彼は、当分の間、外注案件や客先に出してもらえないと思われます。
組織を背景にしている以上、すべての人は、○○さん、ではなく、○○社のひととして見られています。
要するに、J社担当者は、○○さんとして認められているのではなく、J社という会社が認められているに過ぎません。
だから、J社としては、J社の信用を損ないかねない人間を担当にするわけがないと思います
この論理は、我々非正規労働者も同じ。
幸いにして、彼は、若いらしい、よい教訓になったのではないだろうか?
ぬるま湯につかり続け、いい年して、やってよいことと、いけないことの区別がついていないひとが多いのだから。
もっとも、何が問題だったのか、それに気がつかないと教訓にならないのですが…
T社の営業の上司がJ社に申し入れをし、J社は、謝罪と再発防止を約束する方向にまとまりそうだとのことでした。
やるじゃんT社
見直したよ、少し。
「自分のところの作業員を守ることができない会社」のために、がんばる作業員などいるわけがない。よかったのではないでしょうか?
それにしても、J社の担当者は、馬鹿なことをしたと思います。
彼は、当分の間、外注案件や客先に出してもらえないと思われます。
組織を背景にしている以上、すべての人は、○○さん、ではなく、○○社のひととして見られています。
要するに、J社担当者は、○○さんとして認められているのではなく、J社という会社が認められているに過ぎません。
だから、J社としては、J社の信用を損ないかねない人間を担当にするわけがないと思います
この論理は、我々非正規労働者も同じ。
幸いにして、彼は、若いらしい、よい教訓になったのではないだろうか?
ぬるま湯につかり続け、いい年して、やってよいことと、いけないことの区別がついていないひとが多いのだから。
もっとも、何が問題だったのか、それに気がつかないと教訓にならないのですが…
2014年8月10日日曜日
パワハラの相談
先日、仕事仲間から電話がありました。
「相談に乗ってほしい」と。
何の相談だろうと思ったら、どうやら、パワハラを受けたとのことなのです。
>ことの概要
仕事仲間の彼は、とあるシステム会社J○○(以下J社)の案件に出向していたようで、その担当者から継続的に、「お前」呼ばわりされ、「馬鹿じゃないか」とか「年いくつだ」「こういう仕事していて恥ずかしくないのか」などと人格攻撃を受け続けていたそうです。
で、あまりにも度がすぎると言うことで、彼は、直接の雇用関係のある会社T社の営業担当者に事情をメールしたらしいのです。
しかし、営業担当からは、なんの返答もなく、状況が改善される様子がない。埒が明かないと判断した彼は、その問題の担当者の所属するJ社の管理者に、直接メールで申し入れをしたらしい。
ということで、状況が明るみになり、J社は、「どうなっているんだ」とT社の営業と、その担当者などに問い合わせをしたとのこと。
まぁ、それは、よくある話。
私も、過去にいろいろ経験して、似たようなことは、何度も(笑)
で、J社からの回答は、「パワハラに当たる事実はない」
まぁ、証拠がないからね。そう回答するわね。
断っておきますが、相談をしてきた彼は、指示された仕事はきちんと確実にこなす人で、決して、馬鹿呼ばわりされるような人ではないし、私のように、喧嘩っ早い人ではありません。
その彼が、このような行動に出たのだから、相当ひどい扱いを受けたに違いないと推測されます。
で、納得のいかなかった彼は、ことの仔細を労働監督署に相談したところ、労働基準監督署から指導を入れることもできるとの回答を得たそうです。
ところが、J社、T社では、彼が商流を飛ばして、直接J社にそのような申し立てをしたことを問題としていたらしく、どうしたものかと、私のところに相談に来たのです。
私の見解は、後に述べるとして、ちょっとパワハラについて、話をしてみたいと思います。
>パワハラとは何か?
そもそも、パワハラとは何でしょう。
Wikkipewdiaによると、「パワーハラスメントとは、職権などのパワーを背景にして、本来業務の適正な範囲を超えて、継続的に人格や尊厳を侵害する言動を行い、就労者の働く環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与える」行為だそうです。
簡単に言うと、「立場を利用して、仕事と関係ない人格攻撃をすること」だということですね。
>上司の叱責とは違う
たまに、上司やクライアントの厳しい叱責をパワハラだと履き違える人がいます。私も経験ありますが。
これは、「上命下服」の意味がわかっていない人にありがちです。
これについては、いずれ詳しく話をするつもりですが、「上命下服」ルールは、誰が責任を取るかに関わってきます。
すなわち、その業務における責任を取るのが上司だから、または、その会社だから、上司は、その責任を全うするために、部下に命令をする。
だから、命令に部下は従わなければならないのです。
ですから、責任を取らないで、部下に押し付けて逃げるだけの人間には、指示命令を下す資格はありません。この辺の話は、これくらいにします、今回は。
で、この業務上の責任において、場合によっては、厳しい言葉がかけられることもあるでしょう。言い換えれば、業務上の責任と、業務遂行において必要な場合です。
これは、パワハラではありません。
>分水嶺は「業務に関係するか、業務に必要か否か」
今回の彼は、とてもよく仕事をしてくれ、素直に業務のできる人なのです。
決して、馬鹿だの何だのと職場で言われるような人ではありません。
私の推測ですが、その担当者は、比較的若い人だということなので、「思い上がって、いい気になっていた」と見ています。
上司は偉い、発注先は偉い、正規社員は偉い(そんなことは決してないのですが)と勘違いしていたのでしょう。たまにいます、こういう馬鹿者が。馬鹿は、J○○の君だよ。
人格攻撃が、業務遂行に資するとは、到底創造できるものではなかった以上、パワハラに相当するでしょう。
>なぜ、パワハラは許されないのか?
ところで、パワハラは、なぜ許されないのでしょうか?
どんな人にも人権があるから?
社会的に許されないから?
人権屋さんは、そういうかもしれませんが、私は、違うと思っています。
「利益に全くつながらないから許されない」 と言うのが正解はないかと思います。
>パワハラは、時間の無駄であって、全く利益を生まない
パワハラは、仕事の現場で行われます。
プライベートな時間でされたら、ただのストーカー、暴力行為ですからね。
仕事って何でしょう?
まぁ、人によっていろんな捕らえ方があると思いますが、利益追求行為だと私は思っています。
ここでいう、利益は、必ずしも金銭とは限りません。
ただ、得られる対価がなければ仕事をしているとはいえないのではないかとおもいます。
前にも言いましたが、正規労働者の給料(報酬)は、組織による身柄拘束料にすぎないので、必ずしも、仕事の対価ではありません。
ですが、会社や役所、などの組織は、その人間をただ拘束するだけのために給料を払っているわけではないはずです。
そう、仕事をしてもらわなければ困るはずです、常識的に言って。(まぁ、ここがわかっていない正規労働者が多くて困るのですが)
ましてや、外部発注の非正規労働者を使っている現場において、仕事もしないで、パワハラいや、いじめなんて、とんでもない話なのです。
>仕事の現場では、人間性も、人格も関係ない
継続的な人間関係の中で、たとえば、仕事に対する取り組み方、姿勢に問題がある場合、考え方、人生観を変えろと人格に踏み込む場合があると思います。
それは、今後も継続的に仕事を一緒に進めていくに当たって、支障が出かねないからです。
私も、かつて、ある会社にいたときに入ってきた中年男性に対し、「あなたのやっていることは、仕事ではなく、嫌がらせだ」と言ったことがあります。
「社員」として動くにあたって、あまりにも考え方がおかしいと思ったからです。その方は、結局1ヶ月も経たないうちに追放されてしまいましたが。(この話は、またいずれ)
では、継続的な人間関係が存在しない、または、存在し得ない場合、そう、今回のような、外部発注の作業員と仕事をする場合はどうでしょう?
この場合は、人間としてどうのなど、関係ありません。ただ、仕事をこなせばいいのです。
もし伝わらないのであれば、伝わるようにしなければなりません。
それが駄目なら、作業員を差し替える。
それだけの話なのです。
考えてみてください、今まで、赤の他人だった人の、何年も生きてきたその人の人格や人生を、その場の一言で変わると思いますか?
その言葉を発する時点で、時間の無駄、すなわち、利益を生まない行為なのです。
そんなことよりも、そこにいる人を受け入れて、どうしたら、いい仕事ができるか考えるなり、工夫するなりするほうがはるかに有益な行為だとは、思いませんか?
>さて、相談の答えをそろそろ。
泣き寝入りせずに、アクションしたのは、私は正解だと思います。パワハラ行為は、仕事ではないですから。
ですが、労働基準監督署による指導はしてもらう必要はない、いや、しないほうがいいと、答えました。
別に、こういう問題のある案件で、これ以上、無理する必要はないのだと。
私たちは、決して高い報酬をもらっているわけではないけれど、乞食でも奴隷でもないからね。
案件は、無いように見えて、実は、ほかにもあるのです。
あとは、静観でいいと思います。
ところで、T社J社が、商流を飛ばしたことを問題にしているようですが、これは、間抜けのきわみだとおもいます。
TJ両社が話をして、双方の当事者をはずせばそれで済む話だからです。
人間同士ですから、相性の問題は、避けて通れません。
相性が合わないのであれば、それは、仕方ありません。
短い期間での付き合いでしかない非正規労働者とクライアント担当者の間で相性が悪いのであれば、はずしたほうがすべての当事者のためでもあると、私は思います。(この当たりの話もいずれ)
「いや、それでは、何の解決にもならない」と思いますか?
これ以上、あれこれやって、なにか利益が生まれますか?
無駄にいろんな人の時間を使うだけじゃないですか?
労働環境の改善なんて、寝ぼけたことを言うのは、暇な人権屋だけで十分なのです。
どうせ、ろくな業界じゃないんだから(笑)
この手の話は、つきませんが、また機会があったら。
「相談に乗ってほしい」と。
何の相談だろうと思ったら、どうやら、パワハラを受けたとのことなのです。
>ことの概要
仕事仲間の彼は、とあるシステム会社J○○(以下J社)の案件に出向していたようで、その担当者から継続的に、「お前」呼ばわりされ、「馬鹿じゃないか」とか「年いくつだ」「こういう仕事していて恥ずかしくないのか」などと人格攻撃を受け続けていたそうです。
で、あまりにも度がすぎると言うことで、彼は、直接の雇用関係のある会社T社の営業担当者に事情をメールしたらしいのです。
しかし、営業担当からは、なんの返答もなく、状況が改善される様子がない。埒が明かないと判断した彼は、その問題の担当者の所属するJ社の管理者に、直接メールで申し入れをしたらしい。
ということで、状況が明るみになり、J社は、「どうなっているんだ」とT社の営業と、その担当者などに問い合わせをしたとのこと。
まぁ、それは、よくある話。
私も、過去にいろいろ経験して、似たようなことは、何度も(笑)
で、J社からの回答は、「パワハラに当たる事実はない」
まぁ、証拠がないからね。そう回答するわね。
断っておきますが、相談をしてきた彼は、指示された仕事はきちんと確実にこなす人で、決して、馬鹿呼ばわりされるような人ではないし、私のように、喧嘩っ早い人ではありません。
その彼が、このような行動に出たのだから、相当ひどい扱いを受けたに違いないと推測されます。
で、納得のいかなかった彼は、ことの仔細を労働監督署に相談したところ、労働基準監督署から指導を入れることもできるとの回答を得たそうです。
ところが、J社、T社では、彼が商流を飛ばして、直接J社にそのような申し立てをしたことを問題としていたらしく、どうしたものかと、私のところに相談に来たのです。
私の見解は、後に述べるとして、ちょっとパワハラについて、話をしてみたいと思います。
>パワハラとは何か?
そもそも、パワハラとは何でしょう。
Wikkipewdiaによると、「パワーハラスメントとは、職権などのパワーを背景にして、本来業務の適正な範囲を超えて、継続的に人格や尊厳を侵害する言動を行い、就労者の働く環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与える」行為だそうです。
簡単に言うと、「立場を利用して、仕事と関係ない人格攻撃をすること」だということですね。
>上司の叱責とは違う
たまに、上司やクライアントの厳しい叱責をパワハラだと履き違える人がいます。私も経験ありますが。
これは、「上命下服」の意味がわかっていない人にありがちです。
これについては、いずれ詳しく話をするつもりですが、「上命下服」ルールは、誰が責任を取るかに関わってきます。
すなわち、その業務における責任を取るのが上司だから、または、その会社だから、上司は、その責任を全うするために、部下に命令をする。
だから、命令に部下は従わなければならないのです。
ですから、責任を取らないで、部下に押し付けて逃げるだけの人間には、指示命令を下す資格はありません。この辺の話は、これくらいにします、今回は。
で、この業務上の責任において、場合によっては、厳しい言葉がかけられることもあるでしょう。言い換えれば、業務上の責任と、業務遂行において必要な場合です。
これは、パワハラではありません。
>分水嶺は「業務に関係するか、業務に必要か否か」
今回の彼は、とてもよく仕事をしてくれ、素直に業務のできる人なのです。
決して、馬鹿だの何だのと職場で言われるような人ではありません。
私の推測ですが、その担当者は、比較的若い人だということなので、「思い上がって、いい気になっていた」と見ています。
上司は偉い、発注先は偉い、正規社員は偉い(そんなことは決してないのですが)と勘違いしていたのでしょう。たまにいます、こういう馬鹿者が。馬鹿は、J○○の君だよ。
人格攻撃が、業務遂行に資するとは、到底創造できるものではなかった以上、パワハラに相当するでしょう。
>なぜ、パワハラは許されないのか?
ところで、パワハラは、なぜ許されないのでしょうか?
どんな人にも人権があるから?
社会的に許されないから?
人権屋さんは、そういうかもしれませんが、私は、違うと思っています。
「利益に全くつながらないから許されない」 と言うのが正解はないかと思います。
>パワハラは、時間の無駄であって、全く利益を生まない
パワハラは、仕事の現場で行われます。
プライベートな時間でされたら、ただのストーカー、暴力行為ですからね。
仕事って何でしょう?
まぁ、人によっていろんな捕らえ方があると思いますが、利益追求行為だと私は思っています。
ここでいう、利益は、必ずしも金銭とは限りません。
ただ、得られる対価がなければ仕事をしているとはいえないのではないかとおもいます。
前にも言いましたが、正規労働者の給料(報酬)は、組織による身柄拘束料にすぎないので、必ずしも、仕事の対価ではありません。
ですが、会社や役所、などの組織は、その人間をただ拘束するだけのために給料を払っているわけではないはずです。
そう、仕事をしてもらわなければ困るはずです、常識的に言って。(まぁ、ここがわかっていない正規労働者が多くて困るのですが)
ましてや、外部発注の非正規労働者を使っている現場において、仕事もしないで、パワハラいや、いじめなんて、とんでもない話なのです。
>仕事の現場では、人間性も、人格も関係ない
継続的な人間関係の中で、たとえば、仕事に対する取り組み方、姿勢に問題がある場合、考え方、人生観を変えろと人格に踏み込む場合があると思います。
それは、今後も継続的に仕事を一緒に進めていくに当たって、支障が出かねないからです。
私も、かつて、ある会社にいたときに入ってきた中年男性に対し、「あなたのやっていることは、仕事ではなく、嫌がらせだ」と言ったことがあります。
「社員」として動くにあたって、あまりにも考え方がおかしいと思ったからです。その方は、結局1ヶ月も経たないうちに追放されてしまいましたが。(この話は、またいずれ)
では、継続的な人間関係が存在しない、または、存在し得ない場合、そう、今回のような、外部発注の作業員と仕事をする場合はどうでしょう?
この場合は、人間としてどうのなど、関係ありません。ただ、仕事をこなせばいいのです。
もし伝わらないのであれば、伝わるようにしなければなりません。
それが駄目なら、作業員を差し替える。
それだけの話なのです。
考えてみてください、今まで、赤の他人だった人の、何年も生きてきたその人の人格や人生を、その場の一言で変わると思いますか?
その言葉を発する時点で、時間の無駄、すなわち、利益を生まない行為なのです。
そんなことよりも、そこにいる人を受け入れて、どうしたら、いい仕事ができるか考えるなり、工夫するなりするほうがはるかに有益な行為だとは、思いませんか?
>さて、相談の答えをそろそろ。
泣き寝入りせずに、アクションしたのは、私は正解だと思います。パワハラ行為は、仕事ではないですから。
ですが、労働基準監督署による指導はしてもらう必要はない、いや、しないほうがいいと、答えました。
別に、こういう問題のある案件で、これ以上、無理する必要はないのだと。
私たちは、決して高い報酬をもらっているわけではないけれど、乞食でも奴隷でもないからね。
案件は、無いように見えて、実は、ほかにもあるのです。
あとは、静観でいいと思います。
ところで、T社J社が、商流を飛ばしたことを問題にしているようですが、これは、間抜けのきわみだとおもいます。
TJ両社が話をして、双方の当事者をはずせばそれで済む話だからです。
人間同士ですから、相性の問題は、避けて通れません。
相性が合わないのであれば、それは、仕方ありません。
短い期間での付き合いでしかない非正規労働者とクライアント担当者の間で相性が悪いのであれば、はずしたほうがすべての当事者のためでもあると、私は思います。(この当たりの話もいずれ)
「いや、それでは、何の解決にもならない」と思いますか?
これ以上、あれこれやって、なにか利益が生まれますか?
無駄にいろんな人の時間を使うだけじゃないですか?
労働環境の改善なんて、寝ぼけたことを言うのは、暇な人権屋だけで十分なのです。
どうせ、ろくな業界じゃないんだから(笑)
この手の話は、つきませんが、また機会があったら。
2014年2月11日火曜日
残念な設定作業員
私は、パソコンの入れ替え屋です。
まぁそれだけではないのですが、主にやっているのは、そんな事かな。
偉そうなこと言っていますが、大した仕事していません。
職場のパソコンがリースアップを迎えるときに、新しいパソコンに入れ替えると。
すごく簡単に言ってしまえばそんな感じ。
ただ、たんに入れ替えると言っても色々です。
データ移行をするして引き渡すときもあれば、一台一台カスタマイズして引き渡すときもあれば、何にもしないで、ただ入れ替えて動作確認してお客様に引き渡してしまうときもあれば。
ようするに、お客様の環境や要望、また、作業に入るにあたっての要件や条件(報酬額ですね)によって、いろいろです。
また、作業するために使うツールや、作業場のルールなども様々です。
ですが、どんなときでも考えなければならないのは、
「パソコン入れ替えに伴う、お客様の仕事の停滞を最小限に食い止める」という事だと思っています。
本当は、入れ替えがなされたら、同じ条件で、同じように使えるのが一番いいのですが、なかなか、そうはいきません。
お客様の個別環境は、外部の業者の人間には、なかなかわからないからです。(わかったら分かったでまた問題です)。
ですから、個別設定をお客様の手でやっていただかなければなりませんし。OSやアプリケーションの仕様も変われば、使い方も変わりますので、戸惑いも出てくると思います。
まぁ、それは、仕方がないし、入れ替え後は、数年、それを使うのですから、最初の数日は、我慢していただくしかないでしょう((笑)
さて、そのような、入れ替え作業、展開作業というのですが(事前に設定がある程度終わったものを現地で設置、設定する作業、各地にばらまくので展開するというのです)、その作業の現場に来る作業員に時々「残念な方」が見受けられます。
たとえば、設定作業が全くできない人。
どういうことか?
やっていることは、さほど難しいことではないのです。
案内するときに、「未経験者も、手順書があるから、経験がなくても大丈夫ですよ」という案内をするくらいだから。
でも、出来ない人がいる。
1:手順書が読めない人
そもそも、手順書が読めない人がいます。
要するに、何が書かれているか理解できないので、手順書通りの作業ができないのです。
先日いらっしゃった人に、手順書の総論部分(全体の作業の流れ)を一生懸命読み込んで、そのページだけで、とんちんかんな作業された方がいました。(作業部分は、まだ先なんですけど…)
2:パソコンを全くいじったことがない人
パソコンを全くいじったことがないというのは、言い過ぎかもしれませんが、それに近い動きしかできない人がいます。
クリックとは、ダブルクリックのことかとか、コントロールパネルはどこにあるのかとか、パスワードをいくら入力しても「*」しか表示されないとか…
こういう人には、Windowsの基本操作から教えてあげなければならないのですが、そうなると、もう仕事になりませんし、手順書の作業にたどり着くことができません。
案内するときの、未経験でもというのは、法人作業未経験でもという意味なのです。
というより、法人案件での経験って、あまり関係ないのです。なぜなら、各会社、役所ごとに設定の内容が違うからです。だから、手順書が必要になってくるわけですが…
3:覚えない人、覚えられない人、覚えようという意思がない人
この3番目のパターンが、案外困ります。
仕事という意識がないのです。
展開作業においては、一台当たりの設定単価×台数を基準に見積もりを出すのが通例です。
そのおおもとの見積もりをもとに、二次請け、三次請け…そして現場の設定作業員とながれていくのですから、想定された台数をこなしてもらわないと、仕事をしたことにならないわけです。本当は
。
ですが、たとえば、展開作業で、台数ごとに報酬単価を決めた場合、作業員の作業は、数をこなそうとするあまり雑になるうえ、作業員同士の協力関係は期待できなくなってしまいます。
それに、報酬の計算も大変です。
ですから、時間単価、または、日当ベースで報酬が決められているのわけですよ。
3のパターンの人間は、そこがわかっていない。
だから、とにかく覚えないし、作業がものすごく遅い。
早ければいいというわけでもありませんが、作業が遅いというのは、仕事したことにならないばかりか、その間、お客様はパソコンを使えないわけで、お客様にも迷惑がかかるわけです。
この手の人間は、サラリーマンドロップアウト組の中高年特に50代以上の男性に物凄く多い様に思われます。「時間が来たら、お金がもらえる」そんな感覚が、染みついているのでしょうか?
人間は、歳をとると、覚えが悪くなってきます。若い人間のようにテキパキ動けないでしょう。目も見えなくなってきます(私も見えなくなってきました)。
ですから、ある程度は、仕方ないのかなと、私も思うのですが、それを差し引いても「ものすごく」遅いのです。
こうした人間が来てしまったときは、仕方ないので、設定作業から外れてもらい、周辺業務をしてもらうしかありません。
周辺業務、すなわち、パソコンを箱から出してもらったり、古いパソコンを回収して、保管場所に運搬してもらったり、ゴミを出してもらったりといった作業です。
こうした業務も実は大事な業務です。
というのは、お客様の中には、付属品をリース品ではなく、私物をつかわれている人もいますし、付箋などを付けている人もいます。こうしたものは、回収してはいけません。また、データのバックアップ忘れが発生したときに備えて、古いパソコンがすぐ見つかるようにしておくことも大事です。
備品の数の管理も大事です。盗難、紛失は、情報が入っているものですから、絶対に怒ってはいけないことなのです。
つまらない作業かもしれませんが、実は、そうしたことも意識しておかなければならないわけです。
ですが、こういう業務を頼んでも、ちゃんとやらない輩が多い。
まぁ、慣れていないと言えば、そうかもしれませんが、何度作業をお願いしても同じなんですね。
こういうことは、覚える覚えないの話ではないと思うのです。
うーん、なんなんでしょう?
なめてるんですかねぇ~展開作業を、いや、仕事を
人間ですし、失敗はありますよ。私など、失敗だらけです。
でも、失敗しないことが大事なのではなく、失敗したことをどう次に生かすかが大事だと私は思うのです。
それをやらない限り、「次」はないと思うし、仕事を任せてもらえないと思うんですよね。
覚えない、とか、やればいいとか、時間が来たらお金がもらえる的な態度で仕事に臨む人に次があるとは、思えないし、二度と会いたくないと思うので、それはそれでいいのですが、彼らの活躍のお蔭で、さらなる報酬額引き下げという形で、跳ね返ってくるのだけは、勘弁願いたいものです。
まぁそれだけではないのですが、主にやっているのは、そんな事かな。
偉そうなこと言っていますが、大した仕事していません。
職場のパソコンがリースアップを迎えるときに、新しいパソコンに入れ替えると。
すごく簡単に言ってしまえばそんな感じ。
ただ、たんに入れ替えると言っても色々です。
データ移行をするして引き渡すときもあれば、一台一台カスタマイズして引き渡すときもあれば、何にもしないで、ただ入れ替えて動作確認してお客様に引き渡してしまうときもあれば。
ようするに、お客様の環境や要望、また、作業に入るにあたっての要件や条件(報酬額ですね)によって、いろいろです。
また、作業するために使うツールや、作業場のルールなども様々です。
ですが、どんなときでも考えなければならないのは、
「パソコン入れ替えに伴う、お客様の仕事の停滞を最小限に食い止める」という事だと思っています。
本当は、入れ替えがなされたら、同じ条件で、同じように使えるのが一番いいのですが、なかなか、そうはいきません。
お客様の個別環境は、外部の業者の人間には、なかなかわからないからです。(わかったら分かったでまた問題です)。
ですから、個別設定をお客様の手でやっていただかなければなりませんし。OSやアプリケーションの仕様も変われば、使い方も変わりますので、戸惑いも出てくると思います。
まぁ、それは、仕方がないし、入れ替え後は、数年、それを使うのですから、最初の数日は、我慢していただくしかないでしょう((笑)
さて、そのような、入れ替え作業、展開作業というのですが(事前に設定がある程度終わったものを現地で設置、設定する作業、各地にばらまくので展開するというのです)、その作業の現場に来る作業員に時々「残念な方」が見受けられます。
たとえば、設定作業が全くできない人。
どういうことか?
やっていることは、さほど難しいことではないのです。
案内するときに、「未経験者も、手順書があるから、経験がなくても大丈夫ですよ」という案内をするくらいだから。
でも、出来ない人がいる。
1:手順書が読めない人
そもそも、手順書が読めない人がいます。
要するに、何が書かれているか理解できないので、手順書通りの作業ができないのです。
先日いらっしゃった人に、手順書の総論部分(全体の作業の流れ)を一生懸命読み込んで、そのページだけで、とんちんかんな作業された方がいました。(作業部分は、まだ先なんですけど…)
2:パソコンを全くいじったことがない人
パソコンを全くいじったことがないというのは、言い過ぎかもしれませんが、それに近い動きしかできない人がいます。
クリックとは、ダブルクリックのことかとか、コントロールパネルはどこにあるのかとか、パスワードをいくら入力しても「*」しか表示されないとか…
こういう人には、Windowsの基本操作から教えてあげなければならないのですが、そうなると、もう仕事になりませんし、手順書の作業にたどり着くことができません。
案内するときの、未経験でもというのは、法人作業未経験でもという意味なのです。
というより、法人案件での経験って、あまり関係ないのです。なぜなら、各会社、役所ごとに設定の内容が違うからです。だから、手順書が必要になってくるわけですが…
3:覚えない人、覚えられない人、覚えようという意思がない人
この3番目のパターンが、案外困ります。
仕事という意識がないのです。
展開作業においては、一台当たりの設定単価×台数を基準に見積もりを出すのが通例です。
そのおおもとの見積もりをもとに、二次請け、三次請け…そして現場の設定作業員とながれていくのですから、想定された台数をこなしてもらわないと、仕事をしたことにならないわけです。本当は
。
ですが、たとえば、展開作業で、台数ごとに報酬単価を決めた場合、作業員の作業は、数をこなそうとするあまり雑になるうえ、作業員同士の協力関係は期待できなくなってしまいます。
それに、報酬の計算も大変です。
ですから、時間単価、または、日当ベースで報酬が決められているのわけですよ。
3のパターンの人間は、そこがわかっていない。
だから、とにかく覚えないし、作業がものすごく遅い。
早ければいいというわけでもありませんが、作業が遅いというのは、仕事したことにならないばかりか、その間、お客様はパソコンを使えないわけで、お客様にも迷惑がかかるわけです。
この手の人間は、サラリーマンドロップアウト組の中高年特に50代以上の男性に物凄く多い様に思われます。「時間が来たら、お金がもらえる」そんな感覚が、染みついているのでしょうか?
人間は、歳をとると、覚えが悪くなってきます。若い人間のようにテキパキ動けないでしょう。目も見えなくなってきます(私も見えなくなってきました)。
ですから、ある程度は、仕方ないのかなと、私も思うのですが、それを差し引いても「ものすごく」遅いのです。
こうした人間が来てしまったときは、仕方ないので、設定作業から外れてもらい、周辺業務をしてもらうしかありません。
周辺業務、すなわち、パソコンを箱から出してもらったり、古いパソコンを回収して、保管場所に運搬してもらったり、ゴミを出してもらったりといった作業です。
こうした業務も実は大事な業務です。
というのは、お客様の中には、付属品をリース品ではなく、私物をつかわれている人もいますし、付箋などを付けている人もいます。こうしたものは、回収してはいけません。また、データのバックアップ忘れが発生したときに備えて、古いパソコンがすぐ見つかるようにしておくことも大事です。
備品の数の管理も大事です。盗難、紛失は、情報が入っているものですから、絶対に怒ってはいけないことなのです。
つまらない作業かもしれませんが、実は、そうしたことも意識しておかなければならないわけです。
ですが、こういう業務を頼んでも、ちゃんとやらない輩が多い。
まぁ、慣れていないと言えば、そうかもしれませんが、何度作業をお願いしても同じなんですね。
こういうことは、覚える覚えないの話ではないと思うのです。
うーん、なんなんでしょう?
なめてるんですかねぇ~展開作業を、いや、仕事を
人間ですし、失敗はありますよ。私など、失敗だらけです。
でも、失敗しないことが大事なのではなく、失敗したことをどう次に生かすかが大事だと私は思うのです。
それをやらない限り、「次」はないと思うし、仕事を任せてもらえないと思うんですよね。
覚えない、とか、やればいいとか、時間が来たらお金がもらえる的な態度で仕事に臨む人に次があるとは、思えないし、二度と会いたくないと思うので、それはそれでいいのですが、彼らの活躍のお蔭で、さらなる報酬額引き下げという形で、跳ね返ってくるのだけは、勘弁願いたいものです。
2013年12月28日土曜日
秋葉原の事件
もう何年になるんでしょう?、秋葉原の連続殺傷事件
容疑者が、非正規労働者だったこと、事件前、派遣先企業でトラブルを起こしていたという事から、非正規問題と一緒に扱った人がいたこと、一緒に扱おうとしていた報道があったことを覚えていますか?
その最たるものが、フリーター全般労働組合の労働貴族、労働ヤクザ。
さすがに、その時の会見動画は、もうYouTubeに上がっていないと思いますが、皆さんは、どう思いましたか?
私は、確かに、引き金になったかもしれません。
ですが、基本的には、容疑者当人の問題だと思います。
ですから、この事件を非正規労働問題と結びつけて考えるのは、ナンセンスと考えていました。
世の中、通り魔だらけになってしまいますからね。
まぁ、みんな苛立っているのはわかりますけど。
ですが、当時、そう考えない非正規労働者も、かなりいたのです。
今もそう思っているんでしょうかね?
事件当時、mixiの非正規労働者コミュで、
「みんなで秋葉原に集まって、献花して、非正規労働者の待遇改善を訴えよう」という呼びかけをした人がいました。
それに呼応する馬鹿者たち(おっと、失礼)に、反論した人たちがいたのだが、叩かれまくってしまいました。叩かれた人たちの中に、私も含まれているのですが…。
彼らの主張を要約すると
「非正規労働者は、低収入で生活が苦しい、だから、今回の事件もそれが背景にあり、容疑者には、同情する。だから、こういう事件を起こさせないためにも、強く自分たちの境遇を訴える必要がある」
中心になって、反論した人の主張
「非正規だろうと何だろうと、通り魔が正当化されるわけがない」
私の主張
「そんなことをしても何の意味もない、むしろ、逆効果だ。
私たち非正規労働者は、通り魔予備軍、犯罪者予備軍ですと言って歩くようなもの。そんな奴に高い報酬を払う会社がどこにある?自分たちで自分たちの首を絞めるような行動は、やめてほしい」
これに対して、
「非正規社員が起こす犯罪は増えているの!訴えるのは当然」と言ってきた奴がいました。
まぁ、これ以上馬鹿と議論をしても無駄なので(おっと失礼)、主だって反論していた方とほぼ同時に私もそのコミュは離れました。たかだか、mixiですし、次元が低すぎるので(笑)。
***************
ところで、最後の発言「非正規労働者が引き起こす犯罪は増えている」のくだり。
本当にそういえるのでしょうか?
「増えているかどうか」は、印象で言うのではなく、ちゃんと数字で示さなければなりません。
感覚的に、または、報道の数で仕入れた情報だけで「増えている、いない」を判断してはいけないと思うのです。
まず、増えている、いないをちゃんと判断するには、以下のことをしっかり意識しておかなければなりません。
1:いつ と比べて増えているのか?
2:何を持って増えていると判断するのか?
まず「1」、いつと比べて増えているというのかですが、昨日なのか?一年前なのか?10年前なのか?江戸時代なのか?
たとえば、この例の場合、
昨日に比べて、非正規労働者の犯罪が増えているといったところで、だから?という事になるでしょう?
一年前、10年前なら?
その一年の間、10年の間に何があったのか?という事になると思います。
その、大きな出来事の前後での違いとなると情報として、意味を持つと思います。
とはいえ、江戸時代と比べて、となると、意味を持ちません。
江戸時代には、そもそも非正規労働者などいなかったわけですし、そもそも、社会構造が違うわけですから…当たり前だという事になるのは、自明ですよね。
次に「2」
何をもって、増えているとジャッジするのか?です。
ただ単純に、非正規労働者の犯罪件数が増えているから、増えていると判断するのは早計です。
率で考えなければ、意味がありません。
どういうことか?
まず、検討すべき数字というのは、思いつくままに出しただけで、これだけ上がります。
0:人口
1:犯罪全体の件数(数)
2:犯罪発生率、1÷0 の推移(率)
3:労働者総人口
4:非正規労働者総人口
5:労働者人口に占められる非正規労働者人口の割合 4÷3(率)
6:非正規労働者が起こす犯罪の件数
7:犯罪者に占める非正規労働者の割合 6÷1
8:非正規労働者の犯罪発生率 6÷5
何が言いたいか、賢明な方は、お分かりですね。
6の数だけ見れば、非正規労働者の犯罪件数が増えていると言えるかもしれません。
また、7を見ても、増えていると言えるでしょう。
ですが、
実は、8で見ていかないと、意味がない。
犯罪が、人間の集団の中で一定の割合起こってしまうと仮定すると、分母が増えれば、分子も増えてしまうのは当たり前の事象です。
ですから、実数で追って、判断し、考察しては、いけないと思うのです。
この場合だと、
8の数字と、正規労働者の犯罪発生率、主婦の犯罪発生率、無職の犯罪発生率、年金受給者の犯罪発生率、などと比べていく必要があります。そして、推移。
さらに、収入との相関関係も分析する必要があるでしょう。
では、「非正規労働者の犯罪が増えているというのは、本当なのか?それは、非正規労働が原因と言い切れるのか?」について、犯罪白書、労働白書、その他もろもろのデータから、分析算出してみようか?と思ったのですが…。
これがかなり大変な作業であることがわかりました。
ですから、しません((笑)。
それを出したところで、私がやろうとしている、現場サイドでの労働環境を少しでも良くするという事には、あまりつながらないからです。
というか、本当は、めんどくさいのです((笑)
このあたりの話は、高齢者の万引きが増えているという話題についてですが、情報の分析について、良くできていると思うので、リンク貼っておきます。
http://finalrich.com/sos/sos-economy-crime-rank-generation.html
そろそろ、もっと具体的な現場事例の話がしたいです。
それでは。
ラベル:
mixi,
フリーター全般労働組合,
秋葉原,
非正規雇用,
労働貴族、労働ヤクザ
2013年12月27日金曜日
ブラック企業の定義
ブラック企業アナリストの新田龍さんという方がいるらしい。
こちらの方
http://biz-spice.jp/public/detail/1029/1212/
ブログは、こちら
http://ameblo.jp/nitta-ryo/theme3-10029446770.html#main
なるほどね。
この方の定義によると、ブラック企業とは、
「経営陣に遵法意識がなく、それによって社員、顧客、取引先などステークホルダーが報われない会社」
だそうです。
「ブラック企業」という言葉だけが独り歩きしているような感があるので、きちんとした定義づけは必要だと思います。
ただ、遵法意識がないのは経営陣だけではありませんし、ブラック企業化する社風は、経営陣だけでは生まれないと思うのです。
それにしても、ブラック企業アナリスト という肩書があるんですね。
そちらの方が驚きだったりして((笑)
こちらの方
http://biz-spice.jp/public/detail/1029/1212/
ブログは、こちら
http://ameblo.jp/nitta-ryo/theme3-10029446770.html#main
なるほどね。
この方の定義によると、ブラック企業とは、
「経営陣に遵法意識がなく、それによって社員、顧客、取引先などステークホルダーが報われない会社」
だそうです。
「ブラック企業」という言葉だけが独り歩きしているような感があるので、きちんとした定義づけは必要だと思います。
ただ、遵法意識がないのは経営陣だけではありませんし、ブラック企業化する社風は、経営陣だけでは生まれないと思うのです。
それにしても、ブラック企業アナリスト という肩書があるんですね。
そちらの方が驚きだったりして((笑)
2013年12月22日日曜日
日雇い派遣はそんなに悪いことだったのか?
いわゆる日雇い派遣が2012年10月から一部例外を除いて原則禁止になりました。
そんなに悪いことだったのでしょうか?
確かに、問題はありますが、全面禁止というのは、どうなのでしょうか?
実際、抜け穴だらけだったし、かえって条件が悪くなってしまったし。
**********************************************************************....
確か、日本テレビでワンクリックバイトの実態を報道したのが最初だったのでは?
最初だったような気がします。
番組では、派遣会社が用意したと思われるタコ部屋で仕事の依頼を待つ一人の男性を追い、その生活実態を追うものだったと記憶しています。
仕事の依頼と受諾が携帯電話のメールでやり取りされることから湾クリック日雇いとかなんだとか言われたような。
そして、それが、次から次へと阿呆なマスゴミに伝染し、それで大騒ぎした、圧力団体をバックにする政治家たちが非正規で働いたことがない官僚や有識者たちが、くだらない規制に走った。
というのが、私の認識です。(かなりゆがんでいますが)
と私のゆがんだ認識が正しいか否かは、おいておいて(笑)今日話したいのは、
「日雇い派遣は、そんなに悪いことだったのか?」です。
日雇い派遣が悪い→低収入、不安定だからローンも組めない、将来が不安。
確かにそうです。日雇い仕事はそうですね。
ですが、これが社会問題化していたころって、日雇い派遣全盛のころは、常駐派遣や、正規労働なんて、ホント少なかったうえに、世の中がリストラ三昧で、なかなか決まらなかった頃なんですね。
私も何十社と正社員、常駐系の派遣の仕事に応募しましたよ、まぁ、私の場合は、能力がないというのもあったので((笑)、面接に行っても駄目、いや、面接にも進めない。
面接にいっても、複数の派遣会社とのコンペになっていたりする、などなど。
無駄な時間を相当、費やしていったわけです。
で、考え方を変えたのです。
すぐ決まる日雇い派遣で、日にちを埋めてしまえと。
そこでとった方法が
手当たりしだい、単発派遣に応募する。
もちろん手当たりしだいですから、複数の派遣会社に登録することになるわけです。
そのときに、担当者に
「単発しかやらない」旨
「複数の派遣会社に登録している」旨
そして、
「一番最初に来たものを受ける」旨
つたえておくのです。
そうして、結構つながせていただきましたね。
40連勤とかやりましたよ。若かったなぁ~今?無理。
その時知り合った人とかのつながりで、今、仕事をもらえているといった感じでしょうか?
要は、その制度の中で、どうするか?を考えればいいと思うのです。
もっとも、制度は絶対ではないので、時に修正は、必要です。
ですが、一律禁止では、ことは足りません。
ニーズと制度を認めたうえで、行き過ぎを止める。
本来そうあるべきじゃないですかねぇ?
しかし、マスゴミは、非日常を好みます。
多くの日常には目を向けません。
悲惨なものはより悲惨に。
要するに、ほしいのは、ニュース性と人の不幸だけで、。。
まぁ、そこにとどめていただければ、そういうもんだですみますが。
たちの悪いことに、一部を全てのごとく報道し、それを嗅ぎ付けた「仕事のない政治家」が、それをネタに動くのが性質が悪いのです。
以前ほどではないですが、ワンクリックワークは、なくなっていません。
むしろより悪くなった形で残っているのです。
無駄で不毛な競争を繰り返しながら。
私は、そんなところには行かないけれど。
そんなに悪いことだったのでしょうか?
確かに、問題はありますが、全面禁止というのは、どうなのでしょうか?
実際、抜け穴だらけだったし、かえって条件が悪くなってしまったし。
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確か、日本テレビでワンクリックバイトの実態を報道したのが最初だったのでは?
最初だったような気がします。
番組では、派遣会社が用意したと思われるタコ部屋で仕事の依頼を待つ一人の男性を追い、その生活実態を追うものだったと記憶しています。
仕事の依頼と受諾が携帯電話のメールでやり取りされることから湾クリック日雇いとかなんだとか言われたような。
そして、それが、次から次へと阿呆なマスゴミに伝染し、それで大騒ぎした、圧力団体をバックにする政治家たちが非正規で働いたことがない官僚や有識者たちが、くだらない規制に走った。
というのが、私の認識です。(かなりゆがんでいますが)
と私のゆがんだ認識が正しいか否かは、おいておいて(笑)今日話したいのは、
「日雇い派遣は、そんなに悪いことだったのか?」です。
日雇い派遣が悪い→低収入、不安定だからローンも組めない、将来が不安。
確かにそうです。日雇い仕事はそうですね。
ですが、これが社会問題化していたころって、日雇い派遣全盛のころは、常駐派遣や、正規労働なんて、ホント少なかったうえに、世の中がリストラ三昧で、なかなか決まらなかった頃なんですね。
私も何十社と正社員、常駐系の派遣の仕事に応募しましたよ、まぁ、私の場合は、能力がないというのもあったので((笑)、面接に行っても駄目、いや、面接にも進めない。
面接にいっても、複数の派遣会社とのコンペになっていたりする、などなど。
無駄な時間を相当、費やしていったわけです。
で、考え方を変えたのです。
すぐ決まる日雇い派遣で、日にちを埋めてしまえと。
そこでとった方法が
手当たりしだい、単発派遣に応募する。
もちろん手当たりしだいですから、複数の派遣会社に登録することになるわけです。
そのときに、担当者に
「単発しかやらない」旨
「複数の派遣会社に登録している」旨
そして、
「一番最初に来たものを受ける」旨
つたえておくのです。
そうして、結構つながせていただきましたね。
40連勤とかやりましたよ。若かったなぁ~今?無理。
その時知り合った人とかのつながりで、今、仕事をもらえているといった感じでしょうか?
要は、その制度の中で、どうするか?を考えればいいと思うのです。
もっとも、制度は絶対ではないので、時に修正は、必要です。
ですが、一律禁止では、ことは足りません。
ニーズと制度を認めたうえで、行き過ぎを止める。
本来そうあるべきじゃないですかねぇ?
しかし、マスゴミは、非日常を好みます。
多くの日常には目を向けません。
悲惨なものはより悲惨に。
要するに、ほしいのは、ニュース性と人の不幸だけで、。。
まぁ、そこにとどめていただければ、そういうもんだですみますが。
たちの悪いことに、一部を全てのごとく報道し、それを嗅ぎ付けた「仕事のない政治家」が、それをネタに動くのが性質が悪いのです。
以前ほどではないですが、ワンクリックワークは、なくなっていません。
むしろより悪くなった形で残っているのです。
無駄で不毛な競争を繰り返しながら。
私は、そんなところには行かないけれど。
2013年12月20日金曜日
労働組合は役割を失っているのか?
例のBS-TBSの番組で、テーマの一つに挙げられていました。
こういうことを言っている時点でどうなんよって感じだと思いませんか?
時代とともに、環境は変わります。
にもかかわらず、旧態依然たるやり方で、毎度おなじみ春闘祭り。
これでは、離れていくに決まっています。
「役割は何か?」などと、マスゴミのテーマにされているようでは、いけません。
もともと、労働組合ってどういうものだったのでしょう?
労働者の労働環境を良くすることじゃなかったのでしょうか?
やるべきことはたくさんあるんじゃないでしょうかねぇ~
なのに、どうして、「役割は何か?」なんて話が出てしまうのか?
それは、バブルな時に、そう、あまり組合が切迫していないときに、あぐらをかき、いわゆる労働貴族が年金暮らし的な運営をしたことによる「つけ」が、今さら的に、来ていると私は考えています。
バブル期に、経営側は、「不況時のために」と給料UPを渋りました。
これに対し、組合もある程度妥協してしまった。
経営側の主張をうのみにしたのと同時に、さほど切迫していなかったから、自己の出世のために労働組合を利用した。労働貴族の年金暮らし環境の構築に終始した。
ところが、その後、不況で、リストラがなされたのは、周知の通り。
その後の不況に対する対策を経営側が用意していた反面、労働側は、ほとんど用意していなかったのです。
>>労組は役割を失っていない。
さて、散々労働組合を貶している私ですが、労働組合が不要だとは決して思っておりません。
まだまだ、役割を失ってはいないと思います。
もし労働組合がなかったら?
労働条件悪化の歯止めがきかなくなってしまいます。
ブラック企業と呼ばれるところのほとんどが、企業内労組がないところです。
労組がないところでは、いわゆる36協定が締結されないんじゃないですかねぇ?。
※36協定(さぶろくきょうてい) 労働基準法36条に基づく労使間で交わされる協定のこと。協定を締結したら、労働基準監督署に提出することになっているため、不合理な時間外労働などの第三者チェックが可能になるという役割がある。詳しくは、こちらで
たとえ、御用組合と化している労働組合だとしても、やるべき役割はあるのです。
ですが、それだけでは、労組は魅力を持たないでしょう。
きっと、旧態依然たる春闘、メッセージ性を持たない発想、取組みでは、魅力は発揮できません。
時代とともに、新しい発想に立つべき、変わっていくべきなのです。
そのためには、もう一度、ちゃんと理念をはっきり自覚しなければなりません。
そう、労働組合は、労働環境を改善させるためにあるのだという事を。
労働環境の改善は、何も給料Upだけではないはずです。
一つ、提言します(然るべき人に届くといいんだけどなぁr~)
これ以上、人件費が出せないというのなら、時短を迫れ!
定期昇給やベアに応じられないというのは、人件費が出せないという事ですよね?でも、現状の人件費なら出せているんですよね?ならば、労働時間を短縮させるという条件闘争なら実現可能じゃないですか?
もし、時短が実現したら…
操業時間が短くなる⇒光熱費が下がる。⇒経費節減につながるうえに、エコ
平日に役所に行ける、子供を迎えに行ける。
フレックスタイムの幅が広がり、オフピーク通勤がさらに進む、ラッシュ時の混雑緩和につながる
さらに、多くの会社の就業規定に盛り込まれている、兼業禁止規定を撤廃させれば、バイトもできる。
サービス業は、人手不足です。ちゃんとした堅気の日本人サラリーマンなら、大歓迎のはずです。
人種差別するつもりはないけれど、中国、韓国人ならともかく、箸を使わないところの国の人間が作る讃岐うどんとか回転ずしなんて、俺は嫌だよ。
空いた時間で、趣味や自己啓発や、スキルアップの時間に当てることだってできますよ。
それは、間接的に社会の役に立ち、また、企業の役にも立つかもしれない。
そういうことのバックアップを労働組合がしていってもよいんじゃないかい?
弱い立場の労働者を集めて、集団となって、騒ぎ立てて条件を勝ち取る、という考え方から、その弱い一人一人を強くする「強い労働者へ」
これは、20年前、堅気のサラリーマンだったころ言ったんだけど…浮いてしまったね。
なぜか?
そう、組合ではなく、負け犬根性の労働者たちの心根は、そう簡単に意識改革できるものではなかったのです。
「お前は、大学出だからそんなことが言えるんだ。おれたちは、かわいそうなんだ」だって。
労働環境に関する諸問題、確かに、悪い会社、悪い経営者、悪い制度、悪い貴族、悪い組合もありますが、それだけではないのでしょう。
働いている側にも問題がある事が、実は、多いようです。
ようやく、このブログで話そうと思っていることに近づいてきそうです。
つづく
こういうことを言っている時点でどうなんよって感じだと思いませんか?
時代とともに、環境は変わります。
にもかかわらず、旧態依然たるやり方で、毎度おなじみ春闘祭り。
これでは、離れていくに決まっています。
「役割は何か?」などと、マスゴミのテーマにされているようでは、いけません。
もともと、労働組合ってどういうものだったのでしょう?
労働者の労働環境を良くすることじゃなかったのでしょうか?
やるべきことはたくさんあるんじゃないでしょうかねぇ~
なのに、どうして、「役割は何か?」なんて話が出てしまうのか?
それは、バブルな時に、そう、あまり組合が切迫していないときに、あぐらをかき、いわゆる労働貴族が年金暮らし的な運営をしたことによる「つけ」が、今さら的に、来ていると私は考えています。
バブル期に、経営側は、「不況時のために」と給料UPを渋りました。
これに対し、組合もある程度妥協してしまった。
経営側の主張をうのみにしたのと同時に、さほど切迫していなかったから、自己の出世のために労働組合を利用した。労働貴族の年金暮らし環境の構築に終始した。
ところが、その後、不況で、リストラがなされたのは、周知の通り。
その後の不況に対する対策を経営側が用意していた反面、労働側は、ほとんど用意していなかったのです。
>>労組は役割を失っていない。
さて、散々労働組合を貶している私ですが、労働組合が不要だとは決して思っておりません。
まだまだ、役割を失ってはいないと思います。
もし労働組合がなかったら?
労働条件悪化の歯止めがきかなくなってしまいます。
ブラック企業と呼ばれるところのほとんどが、企業内労組がないところです。
労組がないところでは、いわゆる36協定が締結されないんじゃないですかねぇ?。
※36協定(さぶろくきょうてい) 労働基準法36条に基づく労使間で交わされる協定のこと。協定を締結したら、労働基準監督署に提出することになっているため、不合理な時間外労働などの第三者チェックが可能になるという役割がある。詳しくは、こちらで
たとえ、御用組合と化している労働組合だとしても、やるべき役割はあるのです。
ですが、それだけでは、労組は魅力を持たないでしょう。
きっと、旧態依然たる春闘、メッセージ性を持たない発想、取組みでは、魅力は発揮できません。
時代とともに、新しい発想に立つべき、変わっていくべきなのです。
そのためには、もう一度、ちゃんと理念をはっきり自覚しなければなりません。
そう、労働組合は、労働環境を改善させるためにあるのだという事を。
労働環境の改善は、何も給料Upだけではないはずです。
一つ、提言します(然るべき人に届くといいんだけどなぁr~)
これ以上、人件費が出せないというのなら、時短を迫れ!
定期昇給やベアに応じられないというのは、人件費が出せないという事ですよね?でも、現状の人件費なら出せているんですよね?ならば、労働時間を短縮させるという条件闘争なら実現可能じゃないですか?
もし、時短が実現したら…
操業時間が短くなる⇒光熱費が下がる。⇒経費節減につながるうえに、エコ
平日に役所に行ける、子供を迎えに行ける。
フレックスタイムの幅が広がり、オフピーク通勤がさらに進む、ラッシュ時の混雑緩和につながる
さらに、多くの会社の就業規定に盛り込まれている、兼業禁止規定を撤廃させれば、バイトもできる。
サービス業は、人手不足です。ちゃんとした堅気の日本人サラリーマンなら、大歓迎のはずです。
人種差別するつもりはないけれど、中国、韓国人ならともかく、箸を使わないところの国の人間が作る讃岐うどんとか回転ずしなんて、俺は嫌だよ。
空いた時間で、趣味や自己啓発や、スキルアップの時間に当てることだってできますよ。
それは、間接的に社会の役に立ち、また、企業の役にも立つかもしれない。
そういうことのバックアップを労働組合がしていってもよいんじゃないかい?
弱い立場の労働者を集めて、集団となって、騒ぎ立てて条件を勝ち取る、という考え方から、その弱い一人一人を強くする「強い労働者へ」
これは、20年前、堅気のサラリーマンだったころ言ったんだけど…浮いてしまったね。
なぜか?
そう、組合ではなく、負け犬根性の労働者たちの心根は、そう簡単に意識改革できるものではなかったのです。
「お前は、大学出だからそんなことが言えるんだ。おれたちは、かわいそうなんだ」だって。
労働環境に関する諸問題、確かに、悪い会社、悪い経営者、悪い制度、悪い貴族、悪い組合もありますが、それだけではないのでしょう。
働いている側にも問題がある事が、実は、多いようです。
ようやく、このブログで話そうと思っていることに近づいてきそうです。
つづく
2013年12月17日火曜日
ユニオンショップと御用組合
前回の記事で、労働組合は、労働者のためにあるわけではない と言いました。
そのいい例が、ユニオンショップの労働組合です。
ユニオンショップ協定とは、本採用時に、従業員は、労働組合に加入しなければならず、労働組合を脱退した、または、除名された従業員を会社は解雇しなければならないという、労働組合と会社との間で締結される協定のことを言います。
大方の場合、その労働組合は、企業内組合ですから、さしずめ、入学すると、自動的に、生徒会の会員になるのと同じようなものです。
すごーく簡単にいうと、労働組合強制加入制度です。
(実は、似たような仕組みで、クローズドショップという制度もあるのですが、ここでは触れません)
日本では、特に大企業を中心に、このユニオンショップを採っている会社が多いようです。
*******ユニオンショップについて、もう少し知りたい人は、こちら
さて、皆さんは、このユニオンショップ協定って、どうおもいますか?
労働組合って、労働者のためのものでしょ?要するに、権利なんでしょ?
強制的に入れさせられるって変じゃね?
そう思った方いませんか?
労働組合加入は、任意であるべきだと。
ここで、少し、難しい話
わが国で一番、強い効力を持っている法律は?…憲法ですよね?日本国憲法
その日本国憲法には、表現の自由とともに、集会結社の自由、要するに団体を作って集まる権利というのが規定され、保障されています(21条1項)。
で、この権利の消極的な権利として、「団体を作らない、集まらない、入らない」自由(非加入の自由)というのも保障されているとされています。
そうすると、このユニオンショップ協定は、非加入の自由を保障した憲法21条1項に違反するジャン?
って、早とちりしない、早とちりしない。
実は、そうではないのです。
憲法の規定は、国家や地方公共団体といった権力にたいする一般国民の権利関係を規定する法律であって、国民同士、たとえば、企業と従業員や、今回のような労働組合と組合員といった、私人間の事柄には、原則として(ここがミソ)、直接適用されないのです。
とはいっても、一市民にとって、企業、特に、国家権力と同じような影響を持つこともあるでしょう。そうした場合、国家対国民の関係にないからと言って、憲法の規定を無視するようなことが、横行したらどうでしょう?事実上、一市民の権利はないがしろにされてしまうと思いませんか?
そこで、民間同士のことを規定する法律、民法の一般条項という規定を持ち出して(1条とか90条)その規定を適用する際に、この憲法の理念を解釈でもりこんで、解決を図ろうというのが、間接適用説と呼ばれる学説なのです。
という事を、もっときちんと勉強したい人は、中央大学法学部法律学科通信教育課程に行きましょう((笑)って、なんで私が宣伝しているんだ?
で、話がすごくややこしくなりましたが、
ユニオンショップ協定は、憲法21条1項で消極的に認められている非加入の自由という理念に反し、民法で言う、権利の乱用の禁止(1条)、または、公序良俗に反する(90条)のではないですか?
ということが、かつて最高裁判所で争われたことがあるのです。昭和20年代の話ですけど。
で、結論は?
ユニオンショップ協定は、有効であると。
なぜか?
先ほど、憲法の規定は、私人間では原則直接適用されないと言いましたが、例外的に、直接適用される条文があるのです。
その一つに、28条があります。
第二十八条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。
その昭和20年代に出された最高裁判所の判例では、憲法が国民の間で直接適用されるべくわざわざ規定した28条にもとづく労働組合団結の利益は、非加入の自由に優先されるとの見解で、ユニオンショップを有効だとしたのです。
ざっくりと説明しているので、詳しいこと、もっと正確に知りたい人は、どうぞご自分で勉強してください。私が話したいのは、この部分ではないので先に進みます。
ようするに、労働組合強制加入制度のユニオンショップ協定は、有効だというわけですが、やはり問題も多いのです。
ユニオンショップの問題について、うまくまとまっているのが、こちらの記述
こちらのリンク先に出ている西谷敏先生は、ユニオンショップに批判的な学者として有名な方です。
でも、その労組の記事より、早くまとめていた人がいるのです。
「ユニオンショップの適法性について」1999年3月中央大学法学部通信教育課程卒業論文
ハイ、これ書いたのは私です((笑)。公開してもいいのですが、まぁ、やめておきましょう。
さて、突然ですが…
**********************************************
あなたは、50頭のサルの飼育係になりました。
貴方は、このサルたちを手なずけなければなりません。
さぁどうしますか?
**********************************************
1頭1頭手なずけますか?
普通はそんなことしませんよね?
サルは、群れを成して行動する動物です。
そして、その群れには、ボスがいます。
そのボスを押さえてしまえば、とりあえず、その50頭は掌握可能ですよね。
逆に、そのボスが言うこと聞かなかったら大変ですけれども。
ユニオンショップも同じなのです。
経営側が、労働組合の代表者を手なずけてしまえば、それでおしまいです。
では、どうやって?
専従と言われる労働組合のことだけをやっている従業員であっても、組合長、支部長といった組合内でのポストに、永久についているわけではありません。よほど変な労働組合でない限り任期があります。
任期終了で、労働組合から離れたところで、職位を上げるという餌を与えて手なずけるわけです。
「人をまとめる管理能力がある」とか「リーダーシップがある」とか言って。
出世したい人、または、こういうルートでなければ、到底出世できないような人が、労働組合の世話を焼いているなんて会社ありませんか?
かくいう私も某社の正社員だったときは(まだ堅気だったときは)、当時の次長から、強く勧められましたけどね。「自分のために、組合の仕事をやれ」と
もちろん「いやです」と言って、断りましたが、(退職したのは、そのウンか月後でしたが、(笑))
ユニオンショップの会社では、労働組合が御用組合化している事が多いのは、そもそも、そういう使われ方をしているからです。
要するに、ユニオンショップは、会社と組合幹部(労働貴族)のための協定であって、決して労働者のための協定ではないのです。
という切り口から、私の卒業論文は、20年代に出された判例は、現代に適合していないという結論にしていたような気が…。
もっとも、すべてがすべて、ユニオンショップの労働組合が問題を抱えているというわけでもないでしょう。
ですが、問題のない労働組合なら、何もユニオンショップにしなくても、オープンショップ(労働組合の加入が任意となっているところのこと)で構わないと思うのですが、皆さんは、どう思いますか?
つづく
そのいい例が、ユニオンショップの労働組合です。
ユニオンショップ協定とは、本採用時に、従業員は、労働組合に加入しなければならず、労働組合を脱退した、または、除名された従業員を会社は解雇しなければならないという、労働組合と会社との間で締結される協定のことを言います。
大方の場合、その労働組合は、企業内組合ですから、さしずめ、入学すると、自動的に、生徒会の会員になるのと同じようなものです。
すごーく簡単にいうと、労働組合強制加入制度です。
(実は、似たような仕組みで、クローズドショップという制度もあるのですが、ここでは触れません)
日本では、特に大企業を中心に、このユニオンショップを採っている会社が多いようです。
*******ユニオンショップについて、もう少し知りたい人は、こちら
さて、皆さんは、このユニオンショップ協定って、どうおもいますか?
労働組合って、労働者のためのものでしょ?要するに、権利なんでしょ?
強制的に入れさせられるって変じゃね?
そう思った方いませんか?
労働組合加入は、任意であるべきだと。
ここで、少し、難しい話
わが国で一番、強い効力を持っている法律は?…憲法ですよね?日本国憲法
その日本国憲法には、表現の自由とともに、集会結社の自由、要するに団体を作って集まる権利というのが規定され、保障されています(21条1項)。
で、この権利の消極的な権利として、「団体を作らない、集まらない、入らない」自由(非加入の自由)というのも保障されているとされています。
そうすると、このユニオンショップ協定は、非加入の自由を保障した憲法21条1項に違反するジャン?
って、早とちりしない、早とちりしない。
実は、そうではないのです。
憲法の規定は、国家や地方公共団体といった権力にたいする一般国民の権利関係を規定する法律であって、国民同士、たとえば、企業と従業員や、今回のような労働組合と組合員といった、私人間の事柄には、原則として(ここがミソ)、直接適用されないのです。
とはいっても、一市民にとって、企業、特に、国家権力と同じような影響を持つこともあるでしょう。そうした場合、国家対国民の関係にないからと言って、憲法の規定を無視するようなことが、横行したらどうでしょう?事実上、一市民の権利はないがしろにされてしまうと思いませんか?
そこで、民間同士のことを規定する法律、民法の一般条項という規定を持ち出して(1条とか90条)その規定を適用する際に、この憲法の理念を解釈でもりこんで、解決を図ろうというのが、間接適用説と呼ばれる学説なのです。
という事を、もっときちんと勉強したい人は、中央大学法学部法律学科通信教育課程に行きましょう((笑)って、なんで私が宣伝しているんだ?
で、話がすごくややこしくなりましたが、
ユニオンショップ協定は、憲法21条1項で消極的に認められている非加入の自由という理念に反し、民法で言う、権利の乱用の禁止(1条)、または、公序良俗に反する(90条)のではないですか?
ということが、かつて最高裁判所で争われたことがあるのです。昭和20年代の話ですけど。
で、結論は?
ユニオンショップ協定は、有効であると。
なぜか?
先ほど、憲法の規定は、私人間では原則直接適用されないと言いましたが、例外的に、直接適用される条文があるのです。
その一つに、28条があります。
第二十八条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。
その昭和20年代に出された最高裁判所の判例では、憲法が国民の間で直接適用されるべくわざわざ規定した28条にもとづく労働組合団結の利益は、非加入の自由に優先されるとの見解で、ユニオンショップを有効だとしたのです。
ざっくりと説明しているので、詳しいこと、もっと正確に知りたい人は、どうぞご自分で勉強してください。私が話したいのは、この部分ではないので先に進みます。
ようするに、労働組合強制加入制度のユニオンショップ協定は、有効だというわけですが、やはり問題も多いのです。
ユニオンショップの問題について、うまくまとまっているのが、こちらの記述
こちらのリンク先に出ている西谷敏先生は、ユニオンショップに批判的な学者として有名な方です。
でも、その労組の記事より、早くまとめていた人がいるのです。
「ユニオンショップの適法性について」1999年3月中央大学法学部通信教育課程卒業論文
ハイ、これ書いたのは私です((笑)。公開してもいいのですが、まぁ、やめておきましょう。
さて、突然ですが…
**********************************************
あなたは、50頭のサルの飼育係になりました。
貴方は、このサルたちを手なずけなければなりません。
さぁどうしますか?
**********************************************
1頭1頭手なずけますか?
普通はそんなことしませんよね?
サルは、群れを成して行動する動物です。
そして、その群れには、ボスがいます。
そのボスを押さえてしまえば、とりあえず、その50頭は掌握可能ですよね。
逆に、そのボスが言うこと聞かなかったら大変ですけれども。
ユニオンショップも同じなのです。
経営側が、労働組合の代表者を手なずけてしまえば、それでおしまいです。
では、どうやって?
専従と言われる労働組合のことだけをやっている従業員であっても、組合長、支部長といった組合内でのポストに、永久についているわけではありません。よほど変な労働組合でない限り任期があります。
任期終了で、労働組合から離れたところで、職位を上げるという餌を与えて手なずけるわけです。
「人をまとめる管理能力がある」とか「リーダーシップがある」とか言って。
出世したい人、または、こういうルートでなければ、到底出世できないような人が、労働組合の世話を焼いているなんて会社ありませんか?
かくいう私も某社の正社員だったときは(まだ堅気だったときは)、当時の次長から、強く勧められましたけどね。「自分のために、組合の仕事をやれ」と
もちろん「いやです」と言って、断りましたが、(退職したのは、そのウンか月後でしたが、(笑))
ユニオンショップの会社では、労働組合が御用組合化している事が多いのは、そもそも、そういう使われ方をしているからです。
要するに、ユニオンショップは、会社と組合幹部(労働貴族)のための協定であって、決して労働者のための協定ではないのです。
という切り口から、私の卒業論文は、20年代に出された判例は、現代に適合していないという結論にしていたような気が…。
もっとも、すべてがすべて、ユニオンショップの労働組合が問題を抱えているというわけでもないでしょう。
ですが、問題のない労働組合なら、何もユニオンショップにしなくても、オープンショップ(労働組合の加入が任意となっているところのこと)で構わないと思うのですが、皆さんは、どう思いますか?
つづく
ラベル:
ユニオンショップ協定,
御用組合,
労働貴族,
労働組合
非正規労働者のみなさん!連合に騙されてはいけません!
12月15日放送のBS-TBSの番組は、労働組合の特集でした。
そのなかで、連合が非正規労働に対しても対策を立て始め、相談窓口を開設したという内容のVが流れました。
こちらのことです↓
連合に「非正規労働センター」
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/koyou/hiseikiroudou/
この中で、このセンターの担当者は、まともなことをおっしゃっていました。
「同じ、働く仲間という意識が正規側に乏しいため、結局個人で入れる労組に行ってしまう」
そうでしょうね、直接雇用のパート、アルバイトならまだしも、派遣労働者は、正規労働者中心の連合系労組には、まず入らないでしょう。
それに同じ働く仲間としての意識、雰囲気が出来上がるのは、相当先の話だと思います。
そのころは、既に、正規労働者というものがなくなっていたりして((笑)
元々、連合は、非正規労働者を快く思っていませんでした。いや、敵視していました。
その昔、当時の山岸会長は、こう明言されていました。
「非正規労働者の存在は、労働組合活動の足を引っ張る」と。
まぁ、わからないでもありません。
労働力の外部発注により、価格競争にもちこまれ、人件費を下げる要因となる非正規労働者は、「人件費を上げろ」という組合活動とは相反する存在ですからね。
ですが、これも、私が何度も言っている、報酬の趣旨から考えると、正しい認識とは言えません。
⇒報酬の趣旨についての記事は、こちらを参照。
非正規に振った仕事は、そもそも、定常状態になった仕事です。
正規労働者は、定常状態になり、ノウハウの流出の恐れのなくなった仕事を非正規に振ることによって、別のコアな業務ができる。または、新たなノウハウであったり、非正規のフォロに入るなりの新たな業務に行くわけです。
すなわち、正規と非正規では、役割ももらう報酬の趣旨も違うのですから、同列に扱うべき話ではないわけです。
よって「足を引っ張る」などという認識は、正しくないということになるはずです。
>>無視できなくなった非正規労働者の存在
さて、最初は、非正規労働者を敵視していたともいえる連合ですが、時代の流れからか、その存在を認めざるを得なくなりました。
その流れを決定的にしたのは、鴨桃代さん、の会長選挙での躍進ぶりでしょう。
こちらのりんく を見ていただければ、鴨桃代さんのことと、非正規労働者の組合のことがわかります。
今年の参議院選挙比例区にも立候補されていました。まぁ、社民党からじゃ、勝ち目はないとおもいますが。
加えて、連合の総組合員数の減少傾向、資料はこちら
この点の指摘は、番組でもされていましたね。
加入者、組織率が下がれば、組合としての活動に支障が出る。
そうなんです。
それって、発言力が下がるってことですか?
…まぁ、それもそうなんですが、そう思った方は、心がきれいな人です。
本心はそうではない。そこではない。
お、か、ね です。
お、か、ね。
組合員が減るという事は、組合費収入が減るという事です。
事務経費とは形いばかりで、一部の幹部の報酬、要するに、シノギですよ、シノギ。
そこで目を付けたのが、非正規労働者。
非正規労働者であれ、猫であれ、金さえ払ってくれればいいわけですよ。労働貴族の皆さんにとっては。はい。どうせ、労働組合は、労働者のためにあるのではないのですから。
それに、正規労働者から、そっぽを向かれ始めていたところで、弱者といわれる非正規労働者に手を差し伸べるふりをすれば、連合のイメージアップにもつながると。
労働者のために活動しているんだという事をアピールしたいですしねぇ~(本当は、そんなこと微塵も考えていないんだけどね)
でも、お金を採る以上、非正規労働者にもメリットがなければなりませんよねぇ~そこで、考えのが、冒頭に出てきたセンターというわけですよ。
>>そもそも、非正規労働者と正規労働者が一緒になって権利を守る戦いをすることができるのでしょうか?
直接雇用のパートアルバイトならまだしも、直接雇用ではない、派遣労働者、業務委託労働者といった人たちは、どうなんだろう?
直接雇用組が、条件闘争に勝利したとしても、それ以外の人たちは、給料の出所が違うのですから、反映されないのではないでしょうか?
派遣先企業と、派遣会社の間では、契約関係しかありません。
派遣会社が契約を切られてしまえば、それでおしまいです。
ですから、条件闘争で勝利したところで、そして、その時に、非正規雇用の給料も上げろと要求し、それが通ったとしても、別の派遣会社に切り替えられてしまえば、何の意味もなしません。
「別にあなたじゃなくてもいい」は、「この派遣会社でなくてもいい」なのです。
非正規労働者中に、いや、正規の方でもいいのですが、労働組合に何か期待しすぎていませんか?
労働組合が何とかしてくれる、労働組合が助けてくれるなどと、思っていたら、痛い目に合いますよ。
労働組合は、労働者のためにある団体ではないのだから。
つづく
そのなかで、連合が非正規労働に対しても対策を立て始め、相談窓口を開設したという内容のVが流れました。
こちらのことです↓
連合に「非正規労働センター」
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/koyou/hiseikiroudou/
この中で、このセンターの担当者は、まともなことをおっしゃっていました。
「同じ、働く仲間という意識が正規側に乏しいため、結局個人で入れる労組に行ってしまう」
そうでしょうね、直接雇用のパート、アルバイトならまだしも、派遣労働者は、正規労働者中心の連合系労組には、まず入らないでしょう。
それに同じ働く仲間としての意識、雰囲気が出来上がるのは、相当先の話だと思います。
そのころは、既に、正規労働者というものがなくなっていたりして((笑)
元々、連合は、非正規労働者を快く思っていませんでした。いや、敵視していました。
その昔、当時の山岸会長は、こう明言されていました。
「非正規労働者の存在は、労働組合活動の足を引っ張る」と。
まぁ、わからないでもありません。
労働力の外部発注により、価格競争にもちこまれ、人件費を下げる要因となる非正規労働者は、「人件費を上げろ」という組合活動とは相反する存在ですからね。
ですが、これも、私が何度も言っている、報酬の趣旨から考えると、正しい認識とは言えません。
⇒報酬の趣旨についての記事は、こちらを参照。
非正規に振った仕事は、そもそも、定常状態になった仕事です。
正規労働者は、定常状態になり、ノウハウの流出の恐れのなくなった仕事を非正規に振ることによって、別のコアな業務ができる。または、新たなノウハウであったり、非正規のフォロに入るなりの新たな業務に行くわけです。
すなわち、正規と非正規では、役割ももらう報酬の趣旨も違うのですから、同列に扱うべき話ではないわけです。
よって「足を引っ張る」などという認識は、正しくないということになるはずです。
>>無視できなくなった非正規労働者の存在
さて、最初は、非正規労働者を敵視していたともいえる連合ですが、時代の流れからか、その存在を認めざるを得なくなりました。
その流れを決定的にしたのは、鴨桃代さん、の会長選挙での躍進ぶりでしょう。
こちらのりんく を見ていただければ、鴨桃代さんのことと、非正規労働者の組合のことがわかります。
今年の参議院選挙比例区にも立候補されていました。まぁ、社民党からじゃ、勝ち目はないとおもいますが。
加えて、連合の総組合員数の減少傾向、資料はこちら
この点の指摘は、番組でもされていましたね。
加入者、組織率が下がれば、組合としての活動に支障が出る。
そうなんです。
それって、発言力が下がるってことですか?
…まぁ、それもそうなんですが、そう思った方は、心がきれいな人です。
本心はそうではない。そこではない。
お、か、ね です。
お、か、ね。
組合員が減るという事は、組合費収入が減るという事です。
事務経費とは形いばかりで、一部の幹部の報酬、要するに、シノギですよ、シノギ。
そこで目を付けたのが、非正規労働者。
非正規労働者であれ、猫であれ、金さえ払ってくれればいいわけですよ。労働貴族の皆さんにとっては。はい。どうせ、労働組合は、労働者のためにあるのではないのですから。
それに、正規労働者から、そっぽを向かれ始めていたところで、弱者といわれる非正規労働者に手を差し伸べるふりをすれば、連合のイメージアップにもつながると。
労働者のために活動しているんだという事をアピールしたいですしねぇ~(本当は、そんなこと微塵も考えていないんだけどね)
でも、お金を採る以上、非正規労働者にもメリットがなければなりませんよねぇ~そこで、考えのが、冒頭に出てきたセンターというわけですよ。
>>そもそも、非正規労働者と正規労働者が一緒になって権利を守る戦いをすることができるのでしょうか?
直接雇用のパートアルバイトならまだしも、直接雇用ではない、派遣労働者、業務委託労働者といった人たちは、どうなんだろう?
直接雇用組が、条件闘争に勝利したとしても、それ以外の人たちは、給料の出所が違うのですから、反映されないのではないでしょうか?
派遣先企業と、派遣会社の間では、契約関係しかありません。
派遣会社が契約を切られてしまえば、それでおしまいです。
ですから、条件闘争で勝利したところで、そして、その時に、非正規雇用の給料も上げろと要求し、それが通ったとしても、別の派遣会社に切り替えられてしまえば、何の意味もなしません。
「別にあなたじゃなくてもいい」は、「この派遣会社でなくてもいい」なのです。
非正規労働者中に、いや、正規の方でもいいのですが、労働組合に何か期待しすぎていませんか?
労働組合が何とかしてくれる、労働組合が助けてくれるなどと、思っていたら、痛い目に合いますよ。
労働組合は、労働者のためにある団体ではないのだから。
つづく
非正規よりも、ってねぇ?
2013年12月15日放送のBS-TBS「週刊BS-TBS報道部」
*******************************************
生井 俊重氏(経済評論家)
「非正規より働いている、正規社員もいますからね」
*******************************************
この経済評論家、大変失礼ながら、ただの世間知らずの隠居ですな。
これだから、マスゴミは、困る。
いいですか、もう一度言いますよ。
報酬の意味合いを
*******************************************
正規労働者の報酬⇒その組織に拘束しておくためにかかる経費。
非正規労働者の報酬⇒仕事の対価
*******************************************
報酬の意味合いの違いについて書いた記事は、こちら
報酬の意味合いが違う⇒雇用契約が違う⇒期待される仕事内容や役割が違う
すなわち、
両者を比べること自体、間違っているのです。
だから、
非正規と正規どっちが良く働いているかなんて、比べること自体、ナンセンス極まりないのです。
問題は、そんなことではないのです。
つづく。
*******************************************
生井 俊重氏(経済評論家)
「非正規より働いている、正規社員もいますからね」
*******************************************
この経済評論家、大変失礼ながら、ただの世間知らずの隠居ですな。
これだから、マスゴミは、困る。
いいですか、もう一度言いますよ。
報酬の意味合いを
*******************************************
正規労働者の報酬⇒その組織に拘束しておくためにかかる経費。
非正規労働者の報酬⇒仕事の対価
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報酬の意味合いの違いについて書いた記事は、こちら
報酬の意味合いが違う⇒雇用契約が違う⇒期待される仕事内容や役割が違う
すなわち、
両者を比べること自体、間違っているのです。
だから、
非正規と正規どっちが良く働いているかなんて、比べること自体、ナンセンス極まりないのです。
問題は、そんなことではないのです。
つづく。
2013年12月16日月曜日
「同一労働、同一賃金」なんて絶対無理だ!
皆さん、こんにちは。
ちょっと地方案件に行っていました。
突然ですが、我が家には、テレビはありません。地デジ化の時にやめてしまいましたので。
ですから、テレビが普段、どんな報道をしているのかわかりません。
テレビを見るのは、もっぱら、出張先のホテルくらいです。
でも、見たいと思うものってないもんですね。
と思いながら、先日12月15日の夜、BS-TBSで、こんな番組がやっていました。
「週刊BS-TBS報道部」
出演されていたのは、連合の古賀 伸明会長
労働組合について、あれこれ特集を組んで放送していました。
その中でこんな感じのやり取りがありました。
******************************************************************************
杉尾 秀哉キャスター
「同一労働、同一賃金が基本だと思うんですが、連合は、そういうことを言ってこなかったんじゃないですか?」
古賀会長
「そのとおりです。」
生井 俊重氏(経済評論家)
「非正規より働いている、正規社員もいますからね」
*******************************************************************************
杉尾キャスターこんなに浅い人だったのかと、私は、がっかりしました。
生井とかいう経済評論家に至っては、残念ながら、論外。
なぜ、私が失望したのか?(もともと、マスゴミには何も期待はしていないんだけど…(笑)
「同一労働」なんてありえない
杉尾キャスターに限らず、「同一労働、同一賃金」という理想をスローガンとして掲げている人がときどきいます。
ですが、そもそも、「同一労働」なんて、ありえないと、私は思うのです。
皆さんの日々のお仕事で、その内容が全く同じだったという事がありますか?
もし、あるとお答えの方がいたら、その方は仕事を舐めきっている人だと思います。
ありえません、どんな仕事であっても。
接客であれば、相手する人が違うはずです。同じ人であっても、その人の様子が全く同じという事はないはずです。
事務仕事でも、似ている書類があったとしても、全く同一ではないはずです。
製造でも、やっていることは日々同じでも、量や、機械の調子、シフトその他もろもろの条件が変わっているはずです。
研究職でも同じでしょう。
ルーチンワークでも、暇な時もあれば、忙しいときもあるでしょう?
任されている仕事の方法が同じでも、それを取り巻く環境や、内容、その仕事によって生じる事象が全く同一だという事はあり得ないはずです。
一人の人が携わる日々の仕事でさえ、同一といえる仕事が存在するとは言い難いのに、ましてや、他人と比べて同一の労働なんて、ありえないとおもいませんか?
もっと詳しく見てみましょうか?
たとえば、製造現場
何の製造でもかまわないが、製造現場は、一人の要員によって物が作られるわけではありません。まぁどんな仕事も一人で成り立つことはないのですが。(これがまったくわかっていない、派遣労働者に何度か遭遇するから、信じられないのだが、この話は、またの機会に)。
で、その製造要員によって、品質が変わってしまったら、商品にはなりません。
だから、製造現場では、製造の方法や手順が、人によって変わることなく、細かく作業手順が決められているわけです。加えて事故防止のために、安全マニュアルもあるわけです。
すなわち、作業の平準化は、製造現場では必須の事柄です。
「人による品質の違い」を生じさせないために。
もっとわかりやすい例を挙げれば、ファストフード店で出されるメニューがお店ごと、店員ごとによって味が違うとか、量が違うとかありませんよね?それと同じです。
だからといって、同一労働っていえますか?
たとえば、工場で手順が画一化されて、機械による自動化が確立されている現場だとしても、毎日、毎時間まったく同じ労働となるとは考えられない。
品質と手順が同じでも、仕事の内容が同じにはならないはずですよね?さっきの話と重複しますが。
同じ手順で物が作られるとしても、製造量、出荷時間など毎日違うはずですし、機械は、人の手が加わらないと常に一定の条件で稼動するとは限らない。メンテナンスの条件は、気象条件であったり、経年劣化であったり、ほかいろいろあるものだ、筆者も大いに経験していますが…
それでも、同一労働だと、いいきれますか?
品質、作業手順などの画一化と、同一労働は違うと思うのです。
仕事の内容もさることながら、役割も違っていると思いますよ、どんな場所でも。
自分に対応できない内容のことが起こったとき、わかる人や責任者に振ったり、振られたりしませんか?
これも、同一労働なのでしょうか?
正規であれ、非正規であれ、管理職であれ、部下であれ、同じ職場にいる人間は、同じ仕事をしているのではなく、同じ現場で、同じ時間を共有しているだけなのです。
「同一労働、同一賃金」 適用できますか?
「あの人と同じ仕事をしているのに…」って言えますか?
>>百歩譲ったとして
同一労働というものがあったと仮定しましょう。
その場合、同一賃金が妥当だとおもいますか?
私は、そうは思いません。
たとえば、ある案件で、複数の派遣会社から労働者が派遣されたとします(大量に人を雇うときは、リスク回避のために、そういうことをすることが多々あります。)。
その場合、派遣会社Aの派遣社員と、派遣会社Bの派遣社員で給料が違うという事は、珍しいことではありません。
それは、両方の会社の待遇が同一ではないからです。
これは、変なことですか?
まぁ、変と言えば変でしょうけれども、それを言ったら、同じ業種だったら、会社の業績にかかわらず賃金同一ということになるんじゃないですか?
同じ商品でも、店によって値段が違うという事ありませんか?同一労働、同一賃金の理論からすると、労働力も商品と同じですから、どんな商品も、どこの店で買っても同じ値段という理屈にならなければおかしくないですか?
皆さんは、家の修理とかで、工事を頼むとかありませんか?
会社によって値段違いますよね?それだって、その人の手元に入るかどうかわかりませんが、会社も労働に対する対価を得ていると考えれば、それもおかしな話になりませんか?
わが国は、共産主義社会ではありません。
同じ仕事であっても価格競争というのは生じますよね?
>>千歩譲って
同じ現場で、同じ種類の仕事をして、同じ時間を拘束されているのであれば、同一労働とみなそうと考えたとします。(これも仮定)
その場合、一緒であるべきですか?
プロ野球の選手の年棒、どうですか?
逆転サヨナラ打のヒットと、勝負が決まっているところで打ったヒットは、同じ労働ですか?
歌番組の歌手のギャラは、どうですか?
まだ、やりますか?
そう、「同一労働、同一賃金」なんていうスローガンは、確かに、聞こえはいいのですが、定義づけができない以上、実現不可能な話だと、私は思うのです。
問題は、もっと別のところにある。
私は、そう思っていますが、いかがでしょう?
この番組に関しての話は、まだ続きます。
ちょっと地方案件に行っていました。
突然ですが、我が家には、テレビはありません。地デジ化の時にやめてしまいましたので。
ですから、テレビが普段、どんな報道をしているのかわかりません。
テレビを見るのは、もっぱら、出張先のホテルくらいです。
でも、見たいと思うものってないもんですね。
と思いながら、先日12月15日の夜、BS-TBSで、こんな番組がやっていました。
「週刊BS-TBS報道部」
出演されていたのは、連合の古賀 伸明会長
労働組合について、あれこれ特集を組んで放送していました。
その中でこんな感じのやり取りがありました。
******************************************************************************
杉尾 秀哉キャスター
「同一労働、同一賃金が基本だと思うんですが、連合は、そういうことを言ってこなかったんじゃないですか?」
古賀会長
「そのとおりです。」
生井 俊重氏(経済評論家)
「非正規より働いている、正規社員もいますからね」
*******************************************************************************
杉尾キャスターこんなに浅い人だったのかと、私は、がっかりしました。
生井とかいう経済評論家に至っては、残念ながら、論外。
なぜ、私が失望したのか?(もともと、マスゴミには何も期待はしていないんだけど…(笑)
「同一労働」なんてありえない
杉尾キャスターに限らず、「同一労働、同一賃金」という理想をスローガンとして掲げている人がときどきいます。
ですが、そもそも、「同一労働」なんて、ありえないと、私は思うのです。
皆さんの日々のお仕事で、その内容が全く同じだったという事がありますか?
もし、あるとお答えの方がいたら、その方は仕事を舐めきっている人だと思います。
ありえません、どんな仕事であっても。
接客であれば、相手する人が違うはずです。同じ人であっても、その人の様子が全く同じという事はないはずです。
事務仕事でも、似ている書類があったとしても、全く同一ではないはずです。
製造でも、やっていることは日々同じでも、量や、機械の調子、シフトその他もろもろの条件が変わっているはずです。
研究職でも同じでしょう。
ルーチンワークでも、暇な時もあれば、忙しいときもあるでしょう?
任されている仕事の方法が同じでも、それを取り巻く環境や、内容、その仕事によって生じる事象が全く同一だという事はあり得ないはずです。
一人の人が携わる日々の仕事でさえ、同一といえる仕事が存在するとは言い難いのに、ましてや、他人と比べて同一の労働なんて、ありえないとおもいませんか?
もっと詳しく見てみましょうか?
たとえば、製造現場
何の製造でもかまわないが、製造現場は、一人の要員によって物が作られるわけではありません。まぁどんな仕事も一人で成り立つことはないのですが。(これがまったくわかっていない、派遣労働者に何度か遭遇するから、信じられないのだが、この話は、またの機会に)。
で、その製造要員によって、品質が変わってしまったら、商品にはなりません。
だから、製造現場では、製造の方法や手順が、人によって変わることなく、細かく作業手順が決められているわけです。加えて事故防止のために、安全マニュアルもあるわけです。
すなわち、作業の平準化は、製造現場では必須の事柄です。
「人による品質の違い」を生じさせないために。
もっとわかりやすい例を挙げれば、ファストフード店で出されるメニューがお店ごと、店員ごとによって味が違うとか、量が違うとかありませんよね?それと同じです。
だからといって、同一労働っていえますか?
たとえば、工場で手順が画一化されて、機械による自動化が確立されている現場だとしても、毎日、毎時間まったく同じ労働となるとは考えられない。
品質と手順が同じでも、仕事の内容が同じにはならないはずですよね?さっきの話と重複しますが。
同じ手順で物が作られるとしても、製造量、出荷時間など毎日違うはずですし、機械は、人の手が加わらないと常に一定の条件で稼動するとは限らない。メンテナンスの条件は、気象条件であったり、経年劣化であったり、ほかいろいろあるものだ、筆者も大いに経験していますが…
それでも、同一労働だと、いいきれますか?
品質、作業手順などの画一化と、同一労働は違うと思うのです。
仕事の内容もさることながら、役割も違っていると思いますよ、どんな場所でも。
自分に対応できない内容のことが起こったとき、わかる人や責任者に振ったり、振られたりしませんか?
これも、同一労働なのでしょうか?
正規であれ、非正規であれ、管理職であれ、部下であれ、同じ職場にいる人間は、同じ仕事をしているのではなく、同じ現場で、同じ時間を共有しているだけなのです。
「同一労働、同一賃金」 適用できますか?
「あの人と同じ仕事をしているのに…」って言えますか?
>>百歩譲ったとして
同一労働というものがあったと仮定しましょう。
その場合、同一賃金が妥当だとおもいますか?
私は、そうは思いません。
たとえば、ある案件で、複数の派遣会社から労働者が派遣されたとします(大量に人を雇うときは、リスク回避のために、そういうことをすることが多々あります。)。
その場合、派遣会社Aの派遣社員と、派遣会社Bの派遣社員で給料が違うという事は、珍しいことではありません。
それは、両方の会社の待遇が同一ではないからです。
これは、変なことですか?
まぁ、変と言えば変でしょうけれども、それを言ったら、同じ業種だったら、会社の業績にかかわらず賃金同一ということになるんじゃないですか?
同じ商品でも、店によって値段が違うという事ありませんか?同一労働、同一賃金の理論からすると、労働力も商品と同じですから、どんな商品も、どこの店で買っても同じ値段という理屈にならなければおかしくないですか?
皆さんは、家の修理とかで、工事を頼むとかありませんか?
会社によって値段違いますよね?それだって、その人の手元に入るかどうかわかりませんが、会社も労働に対する対価を得ていると考えれば、それもおかしな話になりませんか?
わが国は、共産主義社会ではありません。
同じ仕事であっても価格競争というのは生じますよね?
>>千歩譲って
同じ現場で、同じ種類の仕事をして、同じ時間を拘束されているのであれば、同一労働とみなそうと考えたとします。(これも仮定)
その場合、一緒であるべきですか?
プロ野球の選手の年棒、どうですか?
逆転サヨナラ打のヒットと、勝負が決まっているところで打ったヒットは、同じ労働ですか?
歌番組の歌手のギャラは、どうですか?
まだ、やりますか?
そう、「同一労働、同一賃金」なんていうスローガンは、確かに、聞こえはいいのですが、定義づけができない以上、実現不可能な話だと、私は思うのです。
問題は、もっと別のところにある。
私は、そう思っていますが、いかがでしょう?
この番組に関しての話は、まだ続きます。
2013年12月14日土曜日
なんで、労組の同意が必要なんだ?
おはようございます。
時間がないので、さくさくと。。。
3年ルールがいよいよ、撤廃されるようです。
気になるのが、労組の同意が必要だとかというところ。
労組は、その構成員の多くが、正規労働者でしょ?(アルバイトも加入できるところもあるけどね)要するに、派遣先に直接雇用された人間が加入している団体でしょ?
なのに、どうして、外部発注により職場に来た人間の話について、同意云々というはなしになるのだろう?
何度も言っていますが、正規労働者と非正規労働者は、その趣旨が違うのですから、同じ次元で議論しても仕方がないのです。
まったく無関係だとは言いませんよ。
ただ、非正規労働の労働条件については、正規労働者や直接雇用者の労組ではなく、非正規労働者の労組でしょ?かかわるべきは。
ちょっと違うような気がするのですが。
出張案件が終わったら、もう一度調べてみようと思います。
時間がないので、さくさくと。。。
3年ルールがいよいよ、撤廃されるようです。
気になるのが、労組の同意が必要だとかというところ。
労組は、その構成員の多くが、正規労働者でしょ?(アルバイトも加入できるところもあるけどね)要するに、派遣先に直接雇用された人間が加入している団体でしょ?
なのに、どうして、外部発注により職場に来た人間の話について、同意云々というはなしになるのだろう?
何度も言っていますが、正規労働者と非正規労働者は、その趣旨が違うのですから、同じ次元で議論しても仕方がないのです。
まったく無関係だとは言いませんよ。
ただ、非正規労働の労働条件については、正規労働者や直接雇用者の労組ではなく、非正規労働者の労組でしょ?かかわるべきは。
ちょっと違うような気がするのですが。
出張案件が終わったら、もう一度調べてみようと思います。
2013年12月12日木曜日
別にあなたじゃなくていい(その2:勘違い非正規を産み出している正規労働者)
******************************************
非正規労働者の報酬は、仕事の対価である。
正規労働者の報酬は、その人間を、その会社、団体、役所ほかに、所属させる経費、言い換えれば、集団に拘束するための経費である。
*******************************************
この前提に立ち返ると、いろんな答えが出るような気がします。
ここから、仕事のあり方、取り組み方、責任の所在とかが変わってきます。
私が、非正規を規制すれば、正規雇用が増えるという図式が成り立たない と言っているのは、この趣旨が違うからということからなのです。
さて、
別にあなたじゃなくていい ということの第二弾
ですが、
もう一度おさらい、
非正規労働者の報酬は、仕事の対価であるから、相手が要求する範囲の仕事さえしてもらえれば、誰でもいいという事になります。
ですから、非正規労働者は、まず、相手が要求することを行わなければなりません。
やたらと、自分の業務とは言えないことに対する改善やら、自分の主張を職場に求めたりする非正規労働者がいますが、それは間違いです。
なぜならば、その非正規労働者は、いずれ組織からいなくなる人間だからです。
組織からいなくなる人間に、組織の在り方とか、ノウハウにかかわることを任せる経営者がいると思いますか?
さて、勘違いをしている非正規がいるのは、その人本人の考え方にもあるのですが、実は、非正規を使っている側に問題があることが少なくありません。
前回も少し話しましたが、非正規労働者を、奴隷だと、正規労働者、使っている側は偉いんだぞ!的なふるまいをする輩が少なくないのです。
こうした輩の困った考え方が、勘違い非正規を産み出していると言ってもよいかもしれません。
会社が、非正規を使う理由は、ずばり、人件費節減です。
そして、それは、人に紐づく価値、すなわち、会社の情報、ノウハウ流出がない状態で行いたいわけです。
とすると、非正規労働者に任せる部分は、そうした懸念がないところという事になりますよね。
新たな価値を生み出す仕事であったり、新たなプロジェクトを立ち上げるとか、会社の利益を上げるとかいうことを非正規に任せるわけがありません。
いわゆる定常状態になった部分を非正規に任せ、正規労働者は、これからを作り出す、いわゆる、コア業務を行うというのが王道です。
これ等の業務は、現在または、明らかに見える形で利益が出る業務ではありませんから、仕事の対価というのを算出するのが難しいので、人に基づいて報酬を得ている正規労働者がやるべき仕事なのです。
となると、正規労働者は、非正規労働者に任せる部分をちゃんと作り上げなければならない。
にもかかわらず、これができていない現場が多いのです。
では、どうすべきなのか
(1)定常状態をきちんと作り上げる(誰がやっても品質一定の手順の確定)
(2)わからないこと、不明確なことをジャッジする人をちゃんと決めておく(これは正規労働者の仕事)
(3)イレギュラー対応のフロー、線引きを確定する(預けっぱなしにしない、これも正規労働者の仕事)
(4)案件の大方針及び、趣旨をちゃんと確定する、そして、その方針は、やたらと動かさない(これも正規労働者の仕事)
これで全てまかなえるというわけではありません。ざっくり、いま思いつくままに載せてみました。
要するに、
非正規労働者に、イレギュラーや責任を負わせるような、また、方針を作り上げるようなことをさせてはいけない と思うのです。
ところが、これができていないのですよ、何度も言うけれど。
便利な人件費抑制ツールと思っている人が、どれだけ多いことか!
これは、正規側、非正規側にとっても不幸な結果を招きます。
非正規側には、無用な責任や、厄介ごとを押し付けられ、不当に詐取される。
正規側には、勘違い非正規を発生させ、めちゃくちゃにされる。ノウハウが流出する。ノウハウが会社に残らない。使える非正規が定着しない。
他にもありますけどね。
正規労働者においては、人に紐づいている経費ですから、貴方でなければならないのです。貴方であるという事は、どういうことか?それは、責任を取るべき人なのです。
逆に、
別にあなたじゃなくていい、非正規は、非正規側から見ても、別に、この職場じゃなくてもいいという事なのです。
貴方の周りに、非正規に丸投げしてみたり、非正規に責任を負わせたがる正規労働者はいませんか?
都合の悪いことを押し付けるという正規労働者はいませんか?。
まさに、奴隷扱いする人、いませんか?
それでは、また。
非正規労働者の報酬は、仕事の対価である。
正規労働者の報酬は、その人間を、その会社、団体、役所ほかに、所属させる経費、言い換えれば、集団に拘束するための経費である。
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この前提に立ち返ると、いろんな答えが出るような気がします。
ここから、仕事のあり方、取り組み方、責任の所在とかが変わってきます。
私が、非正規を規制すれば、正規雇用が増えるという図式が成り立たない と言っているのは、この趣旨が違うからということからなのです。
さて、
別にあなたじゃなくていい ということの第二弾
ですが、
もう一度おさらい、
非正規労働者の報酬は、仕事の対価であるから、相手が要求する範囲の仕事さえしてもらえれば、誰でもいいという事になります。
ですから、非正規労働者は、まず、相手が要求することを行わなければなりません。
やたらと、自分の業務とは言えないことに対する改善やら、自分の主張を職場に求めたりする非正規労働者がいますが、それは間違いです。
なぜならば、その非正規労働者は、いずれ組織からいなくなる人間だからです。
組織からいなくなる人間に、組織の在り方とか、ノウハウにかかわることを任せる経営者がいると思いますか?
さて、勘違いをしている非正規がいるのは、その人本人の考え方にもあるのですが、実は、非正規を使っている側に問題があることが少なくありません。
前回も少し話しましたが、非正規労働者を、奴隷だと、正規労働者、使っている側は偉いんだぞ!的なふるまいをする輩が少なくないのです。
こうした輩の困った考え方が、勘違い非正規を産み出していると言ってもよいかもしれません。
会社が、非正規を使う理由は、ずばり、人件費節減です。
そして、それは、人に紐づく価値、すなわち、会社の情報、ノウハウ流出がない状態で行いたいわけです。
とすると、非正規労働者に任せる部分は、そうした懸念がないところという事になりますよね。
新たな価値を生み出す仕事であったり、新たなプロジェクトを立ち上げるとか、会社の利益を上げるとかいうことを非正規に任せるわけがありません。
いわゆる定常状態になった部分を非正規に任せ、正規労働者は、これからを作り出す、いわゆる、コア業務を行うというのが王道です。
これ等の業務は、現在または、明らかに見える形で利益が出る業務ではありませんから、仕事の対価というのを算出するのが難しいので、人に基づいて報酬を得ている正規労働者がやるべき仕事なのです。
となると、正規労働者は、非正規労働者に任せる部分をちゃんと作り上げなければならない。
にもかかわらず、これができていない現場が多いのです。
では、どうすべきなのか
(1)定常状態をきちんと作り上げる(誰がやっても品質一定の手順の確定)
(2)わからないこと、不明確なことをジャッジする人をちゃんと決めておく(これは正規労働者の仕事)
(3)イレギュラー対応のフロー、線引きを確定する(預けっぱなしにしない、これも正規労働者の仕事)
(4)案件の大方針及び、趣旨をちゃんと確定する、そして、その方針は、やたらと動かさない(これも正規労働者の仕事)
これで全てまかなえるというわけではありません。ざっくり、いま思いつくままに載せてみました。
要するに、
非正規労働者に、イレギュラーや責任を負わせるような、また、方針を作り上げるようなことをさせてはいけない と思うのです。
ところが、これができていないのですよ、何度も言うけれど。
便利な人件費抑制ツールと思っている人が、どれだけ多いことか!
これは、正規側、非正規側にとっても不幸な結果を招きます。
非正規側には、無用な責任や、厄介ごとを押し付けられ、不当に詐取される。
正規側には、勘違い非正規を発生させ、めちゃくちゃにされる。ノウハウが流出する。ノウハウが会社に残らない。使える非正規が定着しない。
他にもありますけどね。
正規労働者においては、人に紐づいている経費ですから、貴方でなければならないのです。貴方であるという事は、どういうことか?それは、責任を取るべき人なのです。
逆に、
別にあなたじゃなくていい、非正規は、非正規側から見ても、別に、この職場じゃなくてもいいという事なのです。
貴方の周りに、非正規に丸投げしてみたり、非正規に責任を負わせたがる正規労働者はいませんか?
都合の悪いことを押し付けるという正規労働者はいませんか?。
まさに、奴隷扱いする人、いませんか?
それでは、また。
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