前の記事(こちら)で触れた彼から、連絡が入りました。
T社の営業の上司がJ社に申し入れをし、J社は、謝罪と再発防止を約束する方向にまとまりそうだとのことでした。
やるじゃんT社
見直したよ、少し。
「自分のところの作業員を守ることができない会社」のために、がんばる作業員などいるわけがない。よかったのではないでしょうか?
それにしても、J社の担当者は、馬鹿なことをしたと思います。
彼は、当分の間、外注案件や客先に出してもらえないと思われます。
組織を背景にしている以上、すべての人は、○○さん、ではなく、○○社のひととして見られています。
要するに、J社担当者は、○○さんとして認められているのではなく、J社という会社が認められているに過ぎません。
だから、J社としては、J社の信用を損ないかねない人間を担当にするわけがないと思います
この論理は、我々非正規労働者も同じ。
幸いにして、彼は、若いらしい、よい教訓になったのではないだろうか?
ぬるま湯につかり続け、いい年して、やってよいことと、いけないことの区別がついていないひとが多いのだから。
もっとも、何が問題だったのか、それに気がつかないと教訓にならないのですが…
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