2013年11月19日火曜日

特定秘密保護法案に賛成する無知無能、政治家ども

特定秘密保護法案 なんか、変な法律が作られようとしていますね。

こんな法律を作らなければ、漏えいされては困る情報の管理ができないんでしょうかね?

軍事機密など、国家の安全保障にかかわる情報が、むやみに外部に漏れてはいけないという事は、今までだって同じことのはず。

つまり、こんな法律に頼らなければならないという事は、自分たちは、大事な情報ひとつ管理することができないほど、無能ですと、内外に示しているようなものだと思いますが、いかがでしょう?

とはいえ、はじめ難色を示していた政権与党公明党をはじめ、各野党も、修正協議という名目で賛成に回っているんだから、どうしようもない。

くどいようだが、もう一度言う。

情報管理は、当たり前

法律や制度を整備する以前に、当たり前。

法律や制度化して何とかしよう、または、自分たちが仕事をしたことにしようとするのは、自分たちが無能であることを、認めているようなもの。

まぁ、まともな人間だったら、政治家なんかやらないだろうけれど、それにしても、困ったのが多すぎるなぁ~。

法制度じゃないんだよ、システムじゃないんだよ。
結局は、人間なんだよ。

人間がちゃんとしているかどうかなんだよ。こんな法律なくても、ちゃんとできるはずなんだ。

こんな法律を制定することによるメリットよりも、表現活動などに及ぼす萎縮効果といったデメリットの方が遥かに大きいことがどうしてわからないのだろうか?

くどいようだけど、さらに一度言う

国家機密に関する情報管理など、法律があろうとなかろうと、ちゃんとやるのが当たり前!

考えても見てほしい、罰則強化したところで、漏れるときは漏れる。

そして、漏れてしまった情報は、秘密情報になることはない。

殺人の最高刑が死刑であっても、殺人事件がなくならない、被告人がどんなに反省しても、被害者は生き返らないのと、同じ理屈だ。

まぁ、政治家たちが、この怪しいオッサンの遠吠えブログを読んでくれるとは思えないが、もし目にしたら、少し頭冷やして考え直してほしい。

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